〇常に何かを否定批判していないと過ごせない・・
〇同情する事に至福を憶える・・
自分が気付かないうちに、そうなってたり？
しませんか？
都議選の選挙運動をネットで見ながら
そのうち、世の中がその呪縛に埋もれてしまうのでは？
なんて、思ったりしています。
ゲスな私は、それを改善しようなどと大それた事は思わないですし
逆に、そうなった時の未来を妄想して
なんだかワクワクもしたりします。
ψ(｀∇´)ψ
私の思考は、悪魔＝神、闇は神なり！ですしｗ
未来は輝かしいものと決まってますしね～
で、否定批判していないといられない現象・・
以前のエントリーにもちらっと書いた記憶がありますが
誰か何かを否定批判する事で自分を保つことが出来るので
無意識にその行為を続けてしまうわけです。
まぁ～昔の私がそうだったので
この仕組みはよくわかります。
誰よりもその気持ちの理解者だと自負しています！ｗ
この行為は、否定批判を繰り返す事で
その行為が、血肉に刻まれ
いくら思考で拒絶しても、肉体がそう反応してしまう現象なんです。
そう！簡単には、この呪縛から抜け出す事はできないでしょう。
私自身、20年以上ボランティアをしながら徳積みをしていますが
まだまだ徳も足らないようで、いまだに、この呪縛から抜け出せていないです。
なんだかんだと厄介なんです。
恐らくは、何もしなければ
子々孫々と受け継がれてゆく不徳になるでしょう。
自分の子供が、否定批判ばかりし続ける姿なんて見たくないですよね～
まず、否定批判していられないといられない現象ですが
自分の周りで嫌な出来事が繰り返される現実に対して
逃げ場所を与えてくれます。
①自分は正しい側にいると思う事が出来る
正義⇔悪の関係の中で、正義側にいると思う事が出来るのです。
②辛く苦しい現実は、自分のせいじゃないと思う事が出来る。
否定批判をし続けていれば、同じ思いの人が
そのうち何とかしてくれると思える。
おお～なんと素晴らしい！ｗ
ようするに、自分に甘いから否定批判するわけです。
他人に厳しく自分に甘い状態に気づけない・・
本当に自分に厳しい人は
まず自分自身が他人を批判できる立場にない事に気づいているので
自分に厳しくするんですよね～
意識しなくても身体が憶えているっていう経験を
誰しもした事があると思いますが
この否定批判するっていう経験も繰り返しているうちに
身体が記憶してしまうわけです。
私がしてきた善行と言う修行は、そうやって善行を繰り返す事で
過去の経験に振り回されないよう
真の自分を保てるようにするのですが
否定批判の繰り返しは、その逆をしているわけです。
わかりますか？
本当の自分を見失う行為を続けているわけです！
どんどん、どんどん、自分を失って行きます。
否定批判を繰り返して行くうちに
否定批判しなくては自分を保てなくなるわけです。
そして、自分と思って居る存在が自分ではなくなってゆきます。
俗にいう憑依ってやつですね～
はっと我に返り、気付いたら怒りまくってる！っていう症状も起きますし
どこからか怒りが込み上げて、ワナワナ震えてくる事もあります。
気づけば、他人のあら探しをしまくって、責め
それを誰かに同意を求め始めます。
気付けば、え？私って何？って感じになる事もあるでしょうが
最悪自分が無くなっている事に気づけない場合もあります。
私が接見してきた方々の中には
否定批判+欲深く生きすぎるて、程よい別人となっている人もいました。
もう一度、記しますが
こうなってしまったら簡単には抜け出せません♪
自分の徳の量にもよりますが
この状態に陥ること自体が不徳の証なんで
否定批判し周りに不快な思いをさせた分、同じ思い以上の体験をして
はじめて元に戻る事が出来るはずです。
この不快な思いをさせた相手というのは
否定批判した相手だけではなく
その状態を見聞きし不快を感じた人も含まれます。
ようするにＴＶなんかで否定批判すれば
最悪な状態になってしまうわけです。
まして、無意識にしている事で
自覚がなかったりするので
またしても『どうして自分ばかりが！』と
思う羽目になり、この呪縛を再度生み出してしまう事もあるわけです。
極めて厄介な事なんですが・・
なんだかおもしろい仕組みだ！なんて思ってしまう自分がいます。ｗ
え？
楽しそう？
( ＾∀＾)
気のせいですって～♪
ネットなどで民進党のブーメラン記事をよく目にしますが
これは、大自然の法則なんですよね～
旧民主党の政策は、個人的には好きなんですけど
もったいないですね～
蓮舫代表をブーメランだ！なんて批判すれば
その批判は、ブーメランとして自分に返ってくる。ｗ
私もハマりましたが、まじウケるよね～この仕組み
批判するな！と批判する呪縛♪
ＴＶやネットで批判合戦してるんで
これ・・台風のようにどんどんと拡張して行くんでしょう～ね。
石原元都知事が、前都知事選で
小池知事を化粧ババアなんて攻撃して痛い目に合っているし
小池知事も、都議会や森元首相を攻撃したので
この先、痛い目に合うわけです。
人の感情が生み出すエネルギーは超強力なんですが
そんなものが自分を蝕んでいるなんて
誰も思ってませんからね～
私に言わせれば、小池知事は『悪』を生み出して
共通の敵を作った時点でアウトなんですが
人間、共通の悪を作り出す事で一丸となれるんです。
常日頃の不満をぶつける相手を作り出すわけですからね～
不平不満の多い人に限って、同じ方向に向いてしまう。
ただ、韓国や中国が日本を悪として政治に利用しているのと同じで
そこに進化発展はないでしょうけどね。
都議会選に投票する方は
選挙演説で、否定批判を一切しない人にするといいでしょうね。
まぁ～かなりの勢いで、『批判したくなる菌』が繁殖しているので
難しいかもしれませんが・・
どんな理由があれど
自分が与えた痛みは、返ってくるし
自分が与えた喜びも、返ってくる・・
こればかりは、何ともならんわけです。
否定批判する政治家に同調して投票するだけでも
似たような痛みを受ける事になるはずです。
人は、みな繋がってますし・・
(*´∀`*)ﾉ｡+゜*｡
話がそれてしまいましたが
こんな人たちを
『悪を生み出さないといられない症候群』
と、しましょう。
医学者気取りで命名してみました。ｗ
で、次は
『同情する事で至福を感じる症候群』
についてです。
最近、色々な方と接見するなかで
同情する事で至福を感じる人が結構いるなぁ～何て感じてます。
そうしないと自分自身を保てないって事なんでしょうが
上に記した、『悪を生み出さないといられない症候群』にプラスされて
『同情する事に至福を感じる症候群』が加わるＷケースが多々あり
そんな人の未来が気になります。
Ψ( ｀▽´ )Ψ
同情される側からすれば、最悪な気分になりますが
自分より下を見る事で、癒され安心するんでしょう。
いや～その気持ち！とても良く理解できます！ｗ
下を見て癒され安心する事が必要な人が多いから
ペットブームが起きてるんでしょうかね～？
我が家にも、私が猫アレルギーなのに猫がいます。ｗ
捨て猫を娘が拾ってきて、いつしか家族の一員になっているわけです。
可哀そうだから手を差し伸べたいという気持ちは
別にいけない事ではないのですが、しかしながら
『可哀そう』という自分の価値観を押し付けていないか？
を知る必要があると思っています。
自分の価値観を子供に押し付けてしまう
マンモスママゴンになってはいないだろうか？と
己を見つめるべきでしょう～
私がやっているボランティアも、己を深く見つめてみると
完全なる私のエゴだと言う所に行きつきます。ｗ
私自身が成長したいからしている事に過ぎないわけです。
なので、相談者の方々！
善意でしているわけではないのです！
私の成長の糧になって頂き感謝しています！^^)
我が家にいる猫も、我が家の癒しと至福の肥やし
という犠牲の上で生きているわけです。
放置されたままだと可哀そうでしょ！と、娘は言いますが
ひょっとしたら放置したままの方がたくましく育ち
幸せだったかもしれない！と、私は思うわけです。
強制的に『テン』と名付けられたウチの雄猫は
ひょっとしたら、『マイケル』という名前の方が良いと思っていたのでは？
とか思ったり・・
家の中でマーキングされたら困るという理由で
去勢された、その雄猫見ていると
男なのに一生、射精の快感を知らなくてお前はいいのか？
とか、思ったり・・
毎日欠かさず食事を与えられている姿を見て
狩りに行けない事に対して、先祖代々受け継いだ俺の狩の本能を侮辱しているのか！
と思いながら毎日悔しまぎれに食事をしているのでは？
とか・・・思ったり・・
妻は、人が飼った方が長生きできると言いますが
ひょっとしたらこの雄猫は、短命でも戦士のように生きていたいと
願っているのではないだろうか？
と・・色々思うわけです。
はじめて、ウチの猫を携帯で撮ってみました。
『勝手に写真撮るな！』
『ブログなんかに載せたらプライバシーの侵害だ！』
と言う言葉が聞こえてきます。
『お前は、癒しの奴隷だ！諦めろ！』
と、伝えておきましたが・・ｗ
私は、ガキの頃、ピ〇クサ〇ンで働いていた事があるのですが
そこで働く女性たちは、色々なモノを背負って必死に生きていました。
ガキながらも、たくましい女性たちだと思っていましたし
人に後ろ指を刺されようが強く生きる事を学ばせて頂いた記憶があります。
お陰様で、人目を気にしないで、生きる事が出来るようになりましたが
妻に言わせれば、それは社会的不適合者と言うんだそうです。
その会社で働く女性は
両親を知らない人も沢山いましたね～
両親から逃げてきた人も沢山いました。
そんな女性たちは、そんな世界でしか生きる事ができず
そして、そこが自分の居場所でした。
でも、お客さんたちは常に上から目線で
『こんな世界から俺が救い出してやる！』なんてよく言っていましたね。
言われた方からすれば、自分の世界を完全否定する
強烈な侮辱だって事に気づけないんです。
両親のいない子供が義務教育を経て社会に放り出された時
今の日本で、どうやって生きて行くのか？
普通に過ごした人が想像出来るわけもないので仕方ないんですけどね。
同情する事で満たされるのは
自尊心を保てると言う事でしょう。
自尊心を傷つけらた経験が多ければ多いほど
良い事をしようとし、その行為に溺れてしまう傾向にあります。
自尊心を傷つけられた原因を
自分の中で見出し、自己改善しまいまま
相手を責め続けた結果なのかもしれません。
自分を認め受け入れてもらいたいが故に同情し
さらには自分も同情してもらい
傷を舐めあう事も目的だったりします。
改めて文章にすると
なんだか、とてもキモイ行為に思えてきますね。
せめて自己満足のエゴでやっている！という自覚があればいいのですが
良い事をしていると思い込んで己惚れてしまうと前途多難でしょう。
そもそも、他を救うなど自惚れに過ぎないと私はそう思っています。
他を救おうとして、救われるのは自分自身だと言う事を理解していないから
平気で『救う』なんて言葉が出て来るし、自惚れ満載な心で
満たされるのは、自尊心なわけです。
自惚れ・・自惚れに気付けた時、結構成長できるんで
好きな快楽ですけどね・・ｗ
基本、見下された側の気持ちなんて無視ですから
偽善とわかってやっているなら、どんどんやるべきだと思いますが
本当に良い事をしていると思っているのなら
ほどほどにした方が、自分を見失わないでいられるような気もします。
良い事をしているつもりが
いろんな人に迷惑をかけてしまいますしね～
やたらめったら否定批判する人も
自尊心を傷つけられた経験が多い人が殆どで
また、自分が生み出した悪を正当化する理由付けにもなります。
なので『悪を生み出さないといられない症候群』からすれば
同情する行為は、とても美味しい行為になります。
一方通行の判断しかしていない事に気づけないまま
『自分は正義地獄』に堕ちてしまう・・
このダブル行為を続けると、どうなるか？
だいたいは予想がつくんですが
これだけ、広範囲にわたり広がって行くのを見てとると
この世の中は、どうなってしまうのだろうか？
と、不謹慎ですが、興味を抱いてしまう自分がいます。
(ﾟ∀ﾟ)
その行為は、単なる現実逃避であったり
善意の押し付けだったりするので
その先の未来が明るいもののはずはないのですが
ただ、周りへの感染状況をみていると
すさまじいものがあるように感じています。
先日、サッカーの本田選手が
自殺者に対してのツイートをして炎上したようですが
本田選手のツイートを読むと全く持って正論のように感じました。
この人は、自然の法則をよく理解しているからスターなんでしょうね。
まぁ～スターの気持ちを理解しろと言うのも無理でしょうが・・
本田選手のツイートを純粋に激励として受け止められない人が多いと言う事は
このＷ症候群が、かなり侵食しているんだなぁ～と感じた次第です。
本当に精神病から立ち直った人の姿を見た事がない人たちが
病んでいる状態だけを見て判断し、傷を舐め合う・・・
要するに、酷い言い方をすれば
精神を病んでいる人をなんとかしようと行動に移す気もなく
行動を移さない事に対して、可哀そうと思う事で補ってしまう・・
私のように直接かかわっている人からすれば
行動に移せないのなら責任のない言葉は止めてくれー！と
思うわけですが、当の本人達に悪気があるわけでもなく・・
真剣に思いやってるつもりなんで・・なんとも致しがたいわけです。
私自身もその一人なんですが
ＳＮＳにより、理解不足のまま何でも発信できる・・
それによって・・どんどん社会がおかしくなる。
まぁ～もっと深く理解する努力をしろ！
って事なんでしょうが・・
人間なんて痛みを伴わないと学習しないんですよね～
だから痛みは重要なんです！
これも、我が妻に言わせれば『不謹慎極まりない！』と
言う事になるのでしょう。
でも・・もうちょっとだけ、痛い思いをすれば
この人、大きく成長する！・・と、思ってる矢先に
誰かが手を差し伸べて、結果さらに大きな痛い思いをする・・
なんて事、結構あるんです。
(；-_-) =3
まぁ～これも私の思い込みかもしれませんが・・
辛く苦しい事を『悪』として
その仕組みを無視しして取り除こうとするのは
痛みの意味を伝えている私としては
正直勘弁してほしいんですが・・
人間とは、そんな生き物なんで仕方ないんでしょうね。
なんだかこの先、強大な闇の時代が近づいているようで・・
ちょっとだけ・・
少しだけ・・
ほんのちょっぴり・・
ワクワクしたりしています。Ψ( ｀▽´ )Ψ
