修行バカの懺悔道

自分の過去の生き様に反省し、死ぬまで懺悔して生きようと心に決めたら、そこに幸せがあった。 なんだか懺悔しきれないのである。

霊的存在から学んだ事 その1

霊感が強い人は純粋で優しい人だなんて言われた事があります。
何を根拠に?なんてよく思ったものですが
霊を見て可哀そうだと思う心があるから見えるんだと・・
霊を見て可哀そうだと思うから霊に憑かれるんだと・・w


ありえんなぁ~漫画や映画の見過ぎちゃう?
と、よくそう思いました。w

私自身、純粋でもないし
優しくもないですしね~
霊感が強い人で、そんな人に会った事もないですしね~
私は、斜めからしか物事が見れないので
いくら優しくされても
上辺だけの優しさポーズにしか見えませんでしたね。w




霊感が強い人は、基本的に我が強く
他人を理解する心が欠如しているのだとそう思ってます。

まぁ~私がそうだからと言って
全ての人がそうだとは限らないのですが
霊的存在が我々に学ばせてくれている事を考えると
自然の法則上、そうなっているような気がします。

自分自身が現実を創り
その現実から自らを成長させるのが自然の法則であれば
霊感が強いという現実から学ぶべきものも
自己改善・・のような気がしています。


まぁ~極論を言えば
全ての現実は自己改善の為にあり
人として生まれてきた以上
死ぬまで自己改善し続けなければならいんですけどね。





私が子供の頃の話ですが
霊をゾロゾロ連れている先生の授業が受けられなかった事を記憶しています。
その先生の授業に限って具合が悪くなるので
当然、仮病扱いされるわけです。

親や先生から叱られまくり
嘘つき呼ばわりされるので
子供の私は、どんどん心が壊れて行きましたね~w


おそらく、霊が見えなくても感じなくても
全国で頻繁に起きている事でしょう。
特定の先生の授業に限り受ける事が出来ない生徒は
結構いるんじゃないでしょう~かね~??

そんなお子さんを持ったら
他を理解する心の欠如していると
自分自身を戒めてみるものいいかもしれません。












霊能者にあこがれている人が、突然霊が見えるようになって
霊の言葉が聞こえるようになったりすると
自分の特異性に歓喜し、やたら見えるモノ
聞こえる言葉を口走るようになる。


まぁ~自分は特別で選ばれたんだ!と思いたくなる
気持ちは分からないでもないんです。
霊感の強い人は基本的に自己主張型人間なので
強い霊感は、その欲求を満たしてくれるわけです。

いつも特別でありたい人なので
霊能力に憧れてしまうし
運よく手に入れば、それに溺れてしまう・・

たまに霊能者になりたい!と言いながら
私の所に来る人がいますが
その理由を聞けば
『人の役に立ちたい・・』
『困っている人を救いたい・・』
と、殆どの人がそんな事を言います。
で、普段から人の役に立つような事をしてるの?
困っている人の役に立つ事をしているの?
と、聞けば・・
『?・・・???』
って感じで何もしていないわけです。w
で、くそ意地悪い私は
『優越感に浸りたいの?』
『自分の下に人を見ていたいの?』
『特別扱いされたいの?』
『それがカッコイイと思うから?』
なんて・・質問したりします。w
まぁ~『そんな事ありません!』とみなさん言うんですけどね~w

本当に誰かの役に立ちあいのであれば
すぐに何でもできるものなんですけどね~





霊感が強い多くの人は
現に我々が過ごす社会が、全て五感のみの判断で創られているのに
そこに証明する事の出来ない霊的感覚を口走る・・・
霊感のない人に対して、霊がいるとか
先祖が〇〇と言っている・・とか言われてどう思うか?など
全く考えようとしないわけです。

逆に『貴方は霊感がないから解らないかもしれないけど・・』
と、勝ち誇ったように上から目線で話をする。w

いや~全く持って愚かな行為ですね~。w

だって見えるし感じるから仕方ないじゃん!・・と
あくまでも、自分の正当化を主張するだけで
自分以外の事など、全く無視!w


大好物を食事中に、同席している人から
『不味い!気持ち悪っ!』と言われるのと
同じ事をしていると理解できないわけです。


そんな事を平気で口にできる性格なので
霊に憑かれて苦痛を味わうわけですが
これも、自分は特別だから仕方ない・・くらいに思っているから
いつまで経っても、苦痛から解放されないわけです。



『霊感が強い人の特長』
1、他人を理解しようとしない
2、自己主張ばかり
3、他人の価値観を受け入れられない
4、自分の価値観のみでしか判断できない
5、物事を自分に都合よく解釈する
6、自己顕示欲がやたら強い
7、他人を見下して優越感に浸りたい族

だいたいこんな所でしょう。

いや~私の事なんですけど・・^^;)

大した努力もせず、優越感に浸れるわけもないんですけど
自分に大した才能がない事を受け入れる事が出来ないわけです。
努力とは、奴(誰か)を支える力なんですが
自己の快楽を満たす為に必死になって努力してきたと言い切ってしまう。w
そして、人より苦労してきたと自分を褒めたたえるわけですが
その苦労も、自分の不徳が原因だと気づけないので
霊感なんてものが、身に付いてしまうわけです。





とは言え、この世は慈悲に包まれた世界であり
生きている以上常に、我々を支援してくれているわけです。
素晴らしい~!^^)

霊感は、これらを改善する絶好のツールだと思うのです。
これらを改善する為の力と言っても過言ではないでしょう~!
まだまだですが、現に私はかなり改善されてきましたしね~w


まず、霊感が強いと霊的苦痛が伴います。
霊と同調して、体調不良を起こすわけですが
他人の体調とも同調します。
頭が痛い人が近くにいるだけで頭が痛くなるわけです。

霊感の強い人は、自己顕示欲が強すぎて
『私は特別な力を持ち選ばれた人なのだから!』と思い込む傾向にあり
この現象の原因を自分以外のせいにするわけです。w
『私の頭が痛いのは、頭が痛い人が近くにいるから・・』
『体がだるいのは、良くない霊がいるから・・』
で、終わらせてしまい、それ以上深く考える事をしない・・

私の場合、こんな考え方をしている間は
どんどんと現実が悪化して行きました。w
自分に憑く霊=悪霊と決めつけていたので
祓い清める力を求め、激しく修行してしまったわけです。
ようするに、悪を生み出し続けてしまったわけです。
そもそも、悪を生み出し続けた性格の為に
霊感が強くなってきているのに
更なる悪を生み出し続けるわけですから
最悪のブーメランを創り出す行為なわけです。w


そもそも今、頭が痛くて辛い思いをしている人の気持ちを無視して
他人の頭痛を察知した事を誇らしげに口にしたりする・・
自分の体調を悪くする霊=悪霊とか低級霊とか命名したりする。w
基本的に何でも他人のせいなのが霊感の強い人の特長ですし
何でも上から目線なんで、『低級』とか『低俗)と言う言葉を好んで使う・・
自分を上に置いていないと、なんだかんだと不安なんです。w
要するに、長けた才能のない自分を受け入れられない・・
しかも、嫌な事柄に対してちゃんと向き合う事ができないので
自分に都合よく決めつける訳です。




本来は、病は気から気は心からなので
体調不良を起こしている自分自身に着目すべきなのです。


霊的憑依で体調が悪くなる場合は
自分を成長させる為のシグナルなので
自分自身を見つめ
自己の至らない所を探す事で改善されます。
自分の何がいけないのか?を自問し続けるのです。

自己改善しないといけない所を見つける事が出来ると
す~と楽になります。

他人の体調と同調する時も同じです。

見つける事が出来ても実際に改善されないと
なんども同じ事が繰り返されます。

何度も繰り返される事で
そのうち本当に自分が変われるんですよね~

神道的に言えば『見直し、聞き直し』という訳です。
体調の悪い人や悪霊様には本当に感謝です。w

血肉に刻まれた経験値は、気付いただけでは
簡単に改善できないので
繰り返しながら、改善する必要があります。
何度も同じ過ちを繰り返す事も大切なわけです。

と、まぁ~霊的苦痛と向き合うと
大きく自己成長できるわけです。



霊的苦痛は自分に原因があると思えないと
『私は特別な存在だ!』という括りから出られないまま
社会的不適合者になってしまう事もあるでしょうね。w

本物霊能者だの偽物霊能者だのと
自己を本物とし、他の霊能者をニセモノ扱いする
ようになったりもします。w
霊感の強い人は、自分を省みる心が欠如しているので
私はニセモノではありません宣言!をしたくなるわけです。

私に言わせれば、所詮は自分が生み出した世界しか
感じる事が出来ないのがこの世の中なので
自分の感覚を自分都合で判断し
それを告げる事しかできないのが霊感というやつで
結局は、受け止める側次第なんですけどね~

とは言え、本物霊能者を探しています!的な人もいますしね~
私の所にも『あなたは本物ですか?』なんて相談が来たります。
本物の基準をよくよく考えると
自分に都合が良ければ本物なので
所詮は思い込みの世界と言う事になります。w



と、まぁ~こんな感じで
私の場合、他を理解する心の欠如ってのを
学ばせて頂く事ができました。


いや~煩悩まみれで、愚かすぎる奴だったわけです。^^;)





霊的存在から学んだ事 その1 - 修行バカの懺悔道
霊的存在から学んだ事、その2 - 修行バカの懺悔道
霊的存在から学んだ事 その3 - 修行バカの懺悔道
霊的存在から学んだ事 その4 - 修行バカの懺悔道
霊的存在から学んだ事 その5 - 修行バカの懺悔道