修行バカの懺悔道

自分の過去の生き様に反省し、死ぬまで懺悔して生きようと心に決めたら、そこに幸せがあった。 なんだか懺悔しきれないのである。

うつ病など心の病が治らなくて困っている方へ

私は、今まで数多くのうつ病統合失調症
悩んでいる方々と接見してきましたが
やはり自分自身で克服しようと思わないと
なんともならないのが精神病だとそう思っています。

心の病気なので、外科手術できるわけでもなく
自分で治すしかないわけです。
心を取り出して、誰かが直してくれればいいんですけどね。

実際に改善した人たちは
みなさん自分の意志で良くなっていますしね~

まぁ~個人的に精神病は
病気ではなくただの憑依現象だと
そう思っています。


うつ病を治す方法は
ネット上で色々掲載されていますが
ここで、私が記す内容は、全く別物です。


過去にうつ病統合失調症の相談を
1000人以上受けてきた上での経験上の話です。
実際に改善した方も結構いるので
満更でもないと思うのですが
私のただの思い込みに過ぎないかもしれませんので
何卒ご容赦ください。

また、私は精神科医ではありませんし
精神科医のドクターからすると
とんでもない話だ!と、お叱りを受ける内容かもしれません。w


ですが、精神病院に通っていも治らないという相談を
受け続けており、その数が年々増えてきているのも事実です。
実際に精神病院で、心の病が治った方は、私の所へ相談に来ないので
あくまでも、精神病院に通っているのに
一向に良くならない・・・
どんどん悪化すると言う人の為に記しておきます。


あくまでも、私の経験上の内容であり
判断は、ご自身にお任せしますね。
何かの参考になれば、幸いに思います。^^)












まず私は、殆どの精神病が憑依現象だと思っております。
自閉症ダウン症など先天性の病以外は・・)
精神病と診断された方々の肉体を浄化するだけで
一時的に改善するからです。

ただ、邪気をまとう事や霊体に憑かれると言う事は
自分自身の至らない部分に気づく必要があるので
いくら浄化した所で、時と共に同じ状態
もしくは更に悪化してにしまうはずです。

従って、自己改善なくして
心の病は治らないと言う事になります。


何をどう改善するのか?と言う事になりますが
人それぞれなので何とも言えないところです。

ただ、うつ病になる原因の多くが
『悪』を生み出した結果
心身が壊れてしまうように感じています。


自分が『悪』を生み出した事により
何処にでも存在している、負のエネルギーと心身が同調し
思考や肉体が、思うように動かなくなるわけです。



うつ病になる原因


怒り、憎しみ、不定不満、否定批判
不安、恐怖、悲しみなどの感情を繰り返し抱く事で
自分自身が生み出した負のエネルギーが
周りに存在している負のエネルギーと同調し続け
心身に溜め込み、言動がままならなくなる。

これが、原因でうつ病と診断されていると思っています。

特に普段から不平不満や否定批判が多い人は
大きなミスや失敗をすると
その反動が大きいと思います。
自分自身を全否定されている気持ちになり
自分で自分を否定し続ける事になる可能性もあります。

これは、自分自身が生み出した負エネルギーが
周りにある負のエネルギーを取り込んだ結果だと思います。

まぁ~証明する手立てはないんですけどね~w



うつ病と診断された方々は、今まで接見してきた中で
大きく分けて2パターンあると感じています。

1、怒りや憎しみを抱き続け自分以外を責め続ける
2、自分が全て悪いと自分自身を責め続ける

大雑把にわけるとこうなりますが
この他に、恐怖心や悲しみなどでなる場合もあります。
いずれにせよ、自分の心の状態が原因なので
自分で直そうとする意志が大切です


どちらも『悪』を生み出す事が原因なのですが
我々の社会は、善悪で物事を判断し
秩序が保たれているので、この判断を止める事はできません。

ただ、ゆるす事ができないと
心身共に朽ちてしまう自然の法則があるので
どうしても、『悪』と向き合う必要が不可欠です。

とは言え、簡単に出来る事ではないでしょう。
『悪』と向き合う・・何それ?
『悪』は『悪』じゃん!って思うのが普通ですよね。

実際に善悪とは何か?と考えてみると
『良い事』とは、自分に都合の良い事であり
『悪い事』とは、自分に都合の悪い事となるのですが
自分自身の価値観が、『悪』の存在をゆるせないので
なんともならないわけです。

そもそも善悪などこの世に存在しておらず
あくまでも自分自身の一方通行な思いから決めつける行為なのですが
簡単には、そう思えないでしょう。


その理由は簡単で、それに基づく体験がないからです。

どんな人も先祖から受け継いだ経験値による性格を受け継ぎ
それに伴う自己の体験から価値観がつくられるものです。

従って、経験体験のない事柄に対して
いくら、あ~だ!こう~だ!言われても
納得できないのも当然でしょう。

うつ病と診断された方に対して、いくら言葉で諭した所で
聞き入れてくれる事は限られてきます。

逆に『悪』に対して敏感に反応する人が多いので
〇〇はダメ!とかのダメ出しなんかされてしまうと
発作と呼ばれる症状が出たりするでしょう。


心の病を患っている人で
急に吐き気がしたり
身体が重く動けなくなったり
発熱したり
目の前が真っ暗になっったり
いきなり不安と恐怖に包まれて動けなくなったり
気絶したり
うまく喋れなくなったり
うまく聞き取れなかったり
幻覚や幻聴・・
全身が震えて、止まらなくなったり
・・・
そんな状態になる場合は
自分に対してのありがたいシグナルだと思ってください。

心の中で、相手を責めたり
自分を責めたりする感情を生み出すと
その感情に肉体が反応してしまうわけです。


なので、そんな自分と向き合えば良いのです。
『病気だから仕方ない・・』で、終わらせても
何一つ改善しませんからね~



どんな仕組みかと申しますと
自分自身の肉体を蝕んでいる邪気が
自分の感情に反応して活性化しているわけです。

体内の邪気が活性化して
自身の体内のエネルギー循環が壊れてしまい
自分で自分の肉体がコントロールできなくなるわけです。

私に言わせれば、病気でも何でもなく
ただ単に、自分がついた悪態の数々が
自分の身体を蝕んでしまった結果に過ぎないわけです。

うつ病など心の病が発症する場合は
発生する以前からの言動が原因なので
そこを振り返って改善する必要があります。

発生のきっかけとなった出来事に
囚われている以上、永遠い改善しないはずです。
一時的な改善はするかもしれませんけどね。


自分の過去を振り返り
どれだけ他人を思いやり尽くした経験があるか?
どれだけ社会に対して貢献した経験があるか?
そんな経験もなく、周りに対して
不平不満や不定批判の想念をまき散らせば
どんな人も、心の病を患ってしまうのもなのです。





で!
そんな自分自身をも笑ってゆるしてあげましょう!w
だって、人間なんてそんなもんでしょ?

みんな自分が可愛いし
都合が悪い事は他人のせいだし
やっぱ嫌な事からは逃げたいし
楽をしたいし、努力何てしたくないしね~
常に正しいのは自分であり、間違っているのは誰かでしょ?

誰しも人間である以上
そう思うように創られて生まれてくるわけですから
そりゃ~仕方ないんです?w


自分の至らなさに気づく事が出来なければ
どんな人も成長できないわけですから
気付けただけラッキーでしょ!

これから改善すれば良いだけの話なんです!

何でも卒なくこなして
ミスのない人生なんてありえないし
偉業を成し遂げた人は、みなさんそれなりに苦労をしています。
理由は、失敗や苦労から多くを学べるからです。

逆を言えば、苦労をしない人は
偉業を成し遂げる事などありえないわけです!w
苦しみ無くして、生きる上で大切な事は学べないからです。

炎でやけどをした人と
そうでない人が、炎に対しての価値観が違うように
苦しんだ人とそうでない人では
他人に対しての思いやりが大きく違います。

他人を思いやる心が
自分の人生を大きく左右する仕組みが
この世の中には存在しているので
心の病で苦しんだ人は、この先の自分の未来を
大きく発展させる為に必要な経験をしているわけです。



って事は、心の病気を患うという事は
この先の自分が偉業を成し遂げる前触れなのかもしれません!w


マジです!(-_☆)









実は、私も精神病と診断された事があります。
今でいう統合失調症ってやつでしょうか?
私の状態を軽くした感じが、一般的なうつ病です。

と言う事は、うつ病の方は
私なんかより、ずっとクリーンな心を持っているわけです!w

私のように強烈な思いで『悪』を生み出し続けると
地獄を見るような体験をしますのでご注意を!w
まぁ~苦しんだ分、成長できるんですけどね。


私の場合、仕事中に吐血したり
気絶したりしましたね~
しょっちゅう発熱でフラフラになりましたし
自分を制御できず、よく暴言を吐きました。w

自分が社長なら絶対に雇いたくないタイプです。w

自分では言いたくない事を
勝手に口走っているんです。
内心『やめて~!』ってよく思っていましたけど
心の叫びが、暴言となって発するわけです。

そんな状態で他人とうまく
コミュニケーションが取れるわけないですよね~^^;)

自分を否定する相手には
発狂してキレまくりましたね~
暴力沙汰なんてしょうちゅうでした。

心の中で誰か止めてくれ~!と思いながら
キレて暴れまくるわけです。^^;)

自分の肉体を自分でコントロールできないので
自分ではなんともならんわけです。


どんなけ邪気を溜め込んどるんじゃ!
ちゅう話ですわ。w


お陰様で、色々な仕事をする事が出来ましたよ!w

長く同じ仕事に付けなかったので
沢山の人に迷惑をおかけしてしまい
今は、懺悔の日々を送っております。






とにかく自分を悪とする言葉には
敏感に反応した記憶があります。
で、他人の言葉など聞き入れる余裕などなく
全てをシャットアウトして
自分を認めて欲しい願望・・
自分を受け入れて欲しい願望に溺れておりました。

まぁ~自分を否定する相手だろうが何だろうが
他人を認める事をしないまま
自分を認め受け入れてくれる場所など
何処にもないのは、当たり前なのですが
そんな事すら気づけませんでしたね~

周りを否定批判し、自分で居場所を無くしてしまうわけです。

私の場合は、とりあえず、自分以外は
みんな『悪』としてしまう事を繰り返していました。
気付けば、自分の周りは敵だらけ!です。
で最終的には、世の中が敵になりました。w


行くところまでいっちゃった・・って感じです。
そこまでいくか?!と、自分を褒めてあげたいですね~w



これは精神病の特徴の一つですが
解っているのにちゃんと出来ないのです。

なぜ?できないのか?簡単です。
ムカつく時は、ムカつくんです!w

解っているのに出来ない自分に対して
周りから『なんで出来ないんだ!』くらいの事を言われると
更にムカつきます。

そう!悪循環です。w

でも、これで終わらせていたら悪化してしまうので
ムカつく事を減らす必要があります。


どうやって?となりますが
自分の価値観を変える事で解決します。

要するに、今まで自分が『悪』としてきた事を
『悪』じゃなくせばいいわけです。


自分の価値観は、過去からの自己の経験で創られているので
今までした事のない新たなる経験をすれば
だれしも自分の価値観は、変わります。


例えば、海が大好きで、海ばかり行っている人が
山の絶景を見て感動し、山が大好きになる事もあるでしょう。
山の絶景を見て感動する体験が、自分の価値観を変えるわけです。


心が病む人は、往々にして強く求める傾向にあります。
私もそうでしたが、強く求めるが故に
視野が狭くなってしまうわけです。


従って、求めるのではなく与える言動をし
それを、実体験すれば良いわけです。

そもそも、幸せは自分自身の中にあるので
いくら自分の外に求めた所で幸せになれる訳もないのです。

とは言え、実際に求める上での行動しか、した事がないので
そんな事を言われてもピンと来ないでしょう。



ボランティア活動から学んだ事 - 修行バカの懺悔道


先日ボランティア活動で学んだ事をエントリーしてみました。
内容は、ちょっとした善行体験なのですが
私自身、この体験で価値観が大きく変わったので紹介しておきます。

自分の思考を『ただ求める』→『与える事を求める』に切り替える訓練になりますし
今までの行動パターンを変える事により
色々と学べると思います。

良い事をしようとするのではなく
偽善行為から学ぶ事を目的としてやってみるといいと思います。

与えた分だけ自分に色々と返ってきますしね~

実際にこんな体験で、心の病を克服できた人もいます。
私自身も、色々なボランティア活動をする事で
人生観が大きく変わって行きました。
今では、心が病んだ経験に感謝しています。
人それぞれ何がきっかけで、価値観が変わるか解りませんが
色々と体験する事が大切だと思っています。

経験や体験なくしては
自分の価値観を進化させる事はできませんしね~


価値観が変わると目前の現実が大きく変わると言う
大自然の法則があります。

逆を言えば、自分の価値観を変えない限り
目前の現実は、変わらないでしょう。
変わらないどころか悪化するのが
自然の法則だと思っています。


行動しないままいくら悩んだ所で
自分の求める答えは見つからないと思います。
同じ価値観で堂々巡りしているだけになる事が殆どです。





ダラダラと書いてしまいましたが
心の病を克服するには


①苦悩は、自分の未来を発展させるために必要不可欠なものと理解する事

心が病んだ経験は、他人を思いやる事を知る為の大切な経験です。
この経験を経て、他人を思いやる心を育み
自分自身の未来を大きく変えるきっかけになるでしょう。
今辛く苦しいのは、後々の人生に大きな力となるはずです。




②悪を生みださないように努力する事

他人の負の感情に敏感になり、ちょっとした、それらの感情を
察するだけで、自分自身の体調が壊れるはずです。
それは、自分の中にある負の感情が同調している現象です。

これはお互い様で
自身の中にある負の感情の積み重ねがエネルギー化して
相手を不愉快にしてしまう事もあります。
そう考えると、どっちもどっちなのでお互い様と思うようにして
ゆるす心を育みましょう。


病気だからで終わらせていると、どんどん悪化するので
少しずつでも自分の中にある、負の感情と向き合う事が大切です。

嫌な事を言う相手は、自分の中にある負の感情と
ちゃんと向き合うように教えてくれていると
そう思うようにする事をおすすめします。

ゆるす心が芽生えると、自分の周りは
優しい人ばかりになります。




③新たなる体験をして、自分の価値観を進化させる事
どれだけ色々考えた所で、自分自身の考え方など
なかなか変わるものではありません。
食べ物の好き嫌いと同じように、簡単には変わらないものなのです。

しかし、病んでいる心は、自分自身で改善するしかないので
自分自身の考え方が変わらなければ、苦しみの呪縛から逃れられないものです。
今の自分の価値観で物事を判断している以上
何度考えても、同じ答えに辿り着くはずです。

従って、今までした事のない経験や体験により
あたらなる価値観を創造する必要があります。
自分の価値観を高めてゆくのです!




④求めるのを止め、与える事を考え行動する事
この世の中には、与えなければ手に入らないという法則が存在しています。
心が病む場合は、多くを強く求め過ぎている場合がほとんどで
誰かの為、何かの為に与える行為が、極端に少ないのです。
誰か何かの為に与える事は、簡単ではないのですが
まずは、偽善でも行動して体験する事が大切だと思います。
与える為には、多くを理解する必要があり
そんな行動が、自分自身を視野を広くし、心を成長させるきっかけにもなります。


ちょっとしたボランティア活動に参加する事で
うつ病統合失調症が改善した方もいます。





心が病んでいる状態で、これらを実践するのは
簡単な事ではないと思っております。
家族や知人友人の手助けの上で、実践するといいでしょう。


また、心の病を患っている人は
怒りや否定批判など負の感情に敏感に反応します。
家族や周りの人も、注意してください。
言葉に出さずとも『なんで、こんな事ばかり言うんだ!』と
ちょっと思っただけで、そのエネルギーに敏感に反応し
体調が悪くなったり、発狂したりします。
病を患う本人だけでなく、家族や周りの人も『悪』を
生み出さないようにする必要があります。
人の心が生み出すエネルギーは、強力なので
家族が不平不満や否定批判の思いを抱き続けるだけで
精神を患っている人の症状がどんどん悪化して行きます。


また、精神病院で出される薬は、考える事を止めさせるものが多いです。
一見、治っているように感じますが
虫歯なのに、永遠に痛み止めを飲んでいるのと
同じ状態になる場合もあります。

あくまでも、私の考え方なのですが
『薬で思考を止める』→『感情が麻痺する』→
『悪を生み出さなくなる』→『落ち着いたように見える』
という構図になりますので、薬で解決すると思わない方がいいでしょう。

家族としては、発作があると心配だとは思いますが
薬を飲ませて落ちつかせる行為は
自分が苦しむ姿を見たくないというエゴだと考え
薬を飲まず、一緒に寄り添ってあげる事が、大切だとも思います。

実際に何年も病院に通い、薬を飲み続けても
一向に治らないという相談がとても多くあります。
何年も薬を飲み続けると、正常な思考を取り戻すのに
時間がかかる場合もあります。

個人的には、薬に頼らない方が改善するスピードが速いと感じています。







◎心を患う仕組み

これは、私個人が感じている心の病の仕組みです。

文頭に精神病は憑依現象と記しましたが
大事な所なので、再度説明しておきます。


人が抱く感情は、同時に強いエネルギーを生み出しています。
どんな感情もエネルギー化し周りに放出し
同時に心身に蓄積されるのです。
血肉に経験値として記憶されるわけです。
同じ動作を繰り返すと、身体が憶えていますよね。
これは、経験値を肉体が記憶しているからです。

人は、自分の思い通りにならない事に対して
怒りや不満、否定批判など負の感情を抱くものですが
喜びや楽しい感情より、負の感情の方が多く生み出します。
何でも、自分の思い通りにならないような世界で生きている為
どんな人も、不平不満や怒りの感情を常々生み出します。

負の感情は相手を責めるエネルギーですが
同時に、相手を思いやる感情で人はバランスを保っています。

しかし、負の感情ばかりを多く抱き続けるとそのエネルギーが
偏った状態で心身に蓄積され、記憶し続けます。

その状態で、周りから強く否定されたり
憎しみを抱くような出来事が起きると
強い負のエネルギーが込み上げるようになり
同時に、周りにある負のエネルギーを大量に取り込むようになります。
その結果、思考や肉体を自分の意志でコントロールできなくなります。

今まで血肉に蓄積し続けた経験値が影響して
肉体と思考とを切り離してしまうのです。

この状態が、心の病として診断されているように思います。



人は、生まれながらに、自分本位な考え方からスタートします。
煩悩を植え付けられて生まれてくるからです。
そして、生きながらにして、様々な経験をしながら
他人を思いやる心、多くの人や社会に対して尽くす心を育んで行きます。
煩悩により、自己の快楽など多くを求め、その結果、苦悩に直面し
苦しみを乗り越えながら成長して行きます。
これが、本来の人生の姿でしょう。


しかし、物質的に豊かになった現代社会では
他人に無関心でも、社会に無関心でも生活できるようになり
他人を思いやる心や社会に尽くす心を育む経験が
無くなってきてしまっています。

他人の事や社会の事など知らんぷりで
誰かが何とかしてくれるだろうと考えていても
物理的に生活できる社会で、暮らすようになったわけです。


私たちは、もともと何でも自分の思い通りにならない世界で過ごしています。
従って、怒りや不平不満、否定批判と無縁ではいられません。
様々な葛藤の中で、慈愛の精神を育む必要があるからです。
ゆるせない出来事は、ゆるす心を育む為に必要不可欠なのです。

現代社会は、他人や社会との接点が遠くなっています。
その為、自分本位に生きる事をゆるされた状態になってると言えます。
他人を思いやる事なく過ごせるし
社会に貢献しなくても過ごせます。
要するに、怒りや憎しみ、不平不満・否定批判を
抱く回数が増えるのも当然なのです。

自分の心が生み出すエネルギーは壮大で
普段から自分本位な考え方ばかりしていると
負の感情が生み出すエネルギーに心身ともに蝕まれて行きます。


他人に、周りに、社会に与える事をしないまま
ただただ求め続けて、生きる為
人の心身のエネルギーバランスが崩れてしまうわけです。






◎心の病に適した薬


心身を浄化すると、心の病は一時的に改善すると記しましたが
自然環境と触れ合うだけでも浄化します。
薬を飲むより、そんな場所に出かける方が
私は、効果があると思っています。

なぜならば、考える事を止めてしまうと
自分の価値観を変える事が出来ないからです。


大自然に触れ合うだけで、癒されるのは
大自然は、私たちの全てを受け入れてくれるためです。

自分自身の身体に蓄積された負のエネルギーを
大自然が受け止めてくれるからです。

かけ流しの温泉に入るのもいいと思います。
温泉も肉体に蓄積された負のエネルギーを浄化しますしね。

ただ、混雑する温泉場は止めましょう。
他人が落とした穢れが満載なお湯では
逆効果になる事もあります。

かけ流しでお湯が新鮮である事が条件です。




◎ちょっとした注意事項

1人で生きると言う事は、物理的に無理だと私はそう思っています。
どんな人も、常に他人とエネルギー交換をしているからです。

怒っている人の近くにいるとイライラしたり
近くにいるだけで、癒されたり安心したりする人がいるのは
無意識に相手のエネルギーを受け取っているからです。
同時に自分のエネルギーも相手が受け取りながら
自分と接しているわけです。

言葉を交わす事がなくても
自分次第で相手が変わるのは、こんな仕組みがあるからです。

心が病んでいる人は、他人のそんなエネルギーに
とても敏感になっています。


なので、家族は常に穏やかでいる必要がありますし
病んでいる人は、出来る限り人込みは避けるようにしましょう。

どちらかと言えば、みんな自分勝手なので
癒されたり安心感を与える人の方が少ないですしね。


また、心が病んでいる人は
多くの負のエネルギーを纏っているので
そのエネルギーを自分が半分貰ってあげる
気持ちで接すると良いでしょう。

心が病んでいる人は、相手を思いやる感情が必要不可欠です。
病んでいる本人も、その周りにいる人たちもです。


人の感情が生み出すエネルギーは
五感で感じられないので、認知されていませんが
皆さんが思っている以上に強力なのです。


人が住んでいない家が朽ちるのが早いのは
人のエネルギーが無いためですし
誰が経営しても失敗する店舗などは
負のエネルギーが土地や建物に蓄積れているからでしょう。








とまぁ~こんな感じですが
色々と試してみてください!

個人的には、心の病は自分の価値観が変わらない限り
完治しないと思っていますし
その為には、本人の新しい経験と
周りの力が必要不可欠だと思っております。


特に家族の方の影響を強く受けている可能性もあります。
実際に家族の方々が変わる事で、本人の心の病が改善したというメールを
ちょくちょく頂いております。



うつ病、統合失調症など精神病の家族を持つ方々へ - 修行バカの懺悔道


興味のある方は、ご覧ください。