修行バカの懺悔道

自分の過去の生き様に反省し、死ぬまで懺悔して生きようと心に決めたら、そこに幸せがあった。 なんだか懺悔しきれないのである。

クンダリーニ症候群の治し方/対処法(霊障として解釈してみる。)

巷では、ヨガスタジオなるものを
頻繁に見かけるようになり・・・
それに伴って、クンダリーニ症候群の相談が増えてきましたので
それについて記しておきます。

まず先立って、私はヨガの素人と言う事をご理解下さい。w
プロの方々からすれば、『コイツ何言ってんだ!怒!』
と、なる内容のような気がしています・^^;)
でも、ヨガの素人の私に、ヨガの先生からも相談があるで
私個人の視点で記したいと思います。
ご容赦下さい~







私も昔、ヨガを学んだ事はあるんですけどね~

私の場合、実際にエネルギーを感じる取る事ができるので
(ヨガを学んでいる過程で)チャクラの説明を受けた内容と
実際に見て感じ取れるエネルギーと
辻褄が合わないので、なかなか納得できませんでした。
(私個人の問題なんですけど・・^^;)

例えば『第1チャクラのクンダリーニは生命エネルギーです。』
と、説明を受けても
何をもって生命エネルギーとするのか?
と、思ってしまいますし
体内どころか、身外の周りにも感じるし
もっと言えば、道端やそこら中に同質のエネルギーを感じるんです。
確かに性器のあたりは濃度が濃いですが
ただ、それだけに過ぎない・・・
別にその場所を元にしているようには感じない・・
私にっとっては、当り前のように何処にでも
存在するエネルギーを覚醒させるって何よ??
って、なってしまうわけです。
ただ単に、生命エネルギーをキャッチできていないだけ?
とも思ってしばらく続けてみたのですが
ダメでしたね~^^;)


怪しいカウンセリングボランティアなどを
長年していると、ヨガ教室の先生と言われる方からも相談もあります。
ヨガマスターと呼ばれて、弟子がたくさん居る方から
難病の相談を受けたり
インド政府認定のヨガマスターを取得している有名な先生から
癌の相談を受けた事もあります。
そんな体験を経て、私が求めているヨガとは違うのでは?
と思うようになり続きませんでした。^^;)


私の場合、性格が屈折しているせいか?
陰陽五行でさえ、納得できないので
何をやってもこうなってしまい
結果として、ひとりで修行し続けているわけです。^^;)
で、瞑想も結局は我流で続けています。


私は身体が固いのでヨガのポーズは上手くできませんが^^;)
瞑想も長年やっていると
大自然と一体感を得られるようになりました。
その体験から自分自身の心の成長がなければ
深い瞑想は出来ないのだと思うようになったのです。

私が一体感を得られるようになったのは
『ゆるす心』を学んでからです。
仮に、私の大切な家族を惨殺されたとします。
私は、その犯人をゆるす事ができます。
ゆるせる理由は、そんな事件が起きる仕組みを知ったからです。
嫌な事、辛く苦しい事、それらが起きる仕組みを知れば
だれでも、わたしと同じように思えるはずです。

瞑想による大宇宙との一体感というのも
心の成長と共に、得られるモノのはずで
それこそ『愛と慈悲』をどこまで深く理解できるか?
によるものなので、心の成長を伴わない修行で
身に付くものだとは思えませんし
心の成長は、修行より普段の生活態度の方が重要だと思います。
修行はあくまでも、至らない己を知る為に行うものなのでしょうね。

そんな大自然の法則があるのだと
私は身をもって体験する事で、そう思うようになりました。



私が勝手にそう思っているだけですが
怒りや否定批判の感情が日々生み出されている以上
自分自身を覚醒させる事などありえない・・
いや、そんな事が起きる仕組みなどこの世にない・・
と、そう思っています。


前回のエントリーにも記しましたが
結局は、私たち人間の基本概念に囚われている以上
自らを覚醒させるなんて所詮は無理なのでしょう。



私はエネルギーフェチなので
長年、色々なエネルギーを観察し続けてきました。
結局は、この世に存在しているモノは全て繋がっているようなので
どれだけ広い視野で物事を解釈できるか?だけのような気がしてます。

ただ、自分の身近な生活に一番大きな影響を与えているのは
自分の感情が生み出すエネルギーで
目前の現実をどう受け止め、どう感じているかで
誰しも、未来はとても大きく変わると思います。







で、前置きが長くなりましたが
クンダリーニ症候群・・・

まず、一般に言われているクンダリーニ症候群ですが
相談者を霊視すると、ただの霊障としか思えませんでした。
まぁ~私がクンダリーニ症候群というモノを良く知らないというか
クンダリーニって何?って感じなんでね~^^;)

なので、ここでは
クンダリーニ症候群=ただの霊障として説明してみます。





この症状は、普段から怒りや、否定批判
不平不満の感情が多い人に限って起こります。

また、ヨガもそうですがヒーリングやレイキや気功などを
スピ系の行為をしていても起きやすい現象だと思います。


原理は、誰でも五感以外の感覚を使い続けると
五感で感じられない存在と繋がりやすくなり
何処にでも存在する負のエネルギーと同調し
体内に取り込んでしまう為
体内のエネルギーバランスを崩してしまう状態です。

その結果、体内や頭の中をぐちゃぐちゃにされた感覚になったり
嘔吐、頭痛、痺れ、高温の発熱、神経の痛みなどの体調不良を引き起こします。
幻覚や幻聴もあるでしょうし、眠る事もままならない・・

高熱を出して神様を見た!という人もいたり
神々しい世界を見せられる人もいるのではないでしょうか?

病院に行けば、原因不明と言われるので
摩訶不思議な現象だと思いがちですが
ただの霊障なので、不思議な力に目覚める前触れだ!
なんて思わない方が良いでしょう。
ただ単に、自分の不徳が多いのだと思った方が
この先の未来の人生は明るいモノになると思います。


これと同じ現象は、滝行でもよく起きます。
しっかりとした先達エネルギーコントロールをしてもらわずに
いきなり滝に打たれれば、似たような体験をする人もいるでしょう。
まぁ~不徳が多く業が深い人は、先達しても無理なので
似たような体験をした事がある人もいるのではないでしょうか?



ヨガの場合は、クンダリーニを覚醒しようと
股関節辺りに、集中しながら、視覚や聴覚を遮断するので
股間あたりに霊の通り道を作ってしまう事があります。
思う、考える、イメージする・・
これらの行為は、強いエネルギーを創り出しており
意識を向けている場所に放出し強い影響を与えています。
思いのエネルギーは呪術などにも利用されていますし
宗教的な祈りという行為にも利用されています。
生霊と呼ばれる存在も同じ仕組みで生まれます。


人体は、常に大地とエネルギー交換(呼吸)をしています。
座る行為は、股間を大地に向けているので
股間の辺りは特に霊道が作りやすい場所です。
体内のエネルギーを体外に放出する排泄も
股間あたりからするので、外部のエネルギーを取り込みやすい場所なんです。
実際に封魔という術式をかける場合は
魔が入り込まないように肛門にぎゅっと力を入れてから行います。
それくらい股間は、霊的影響を受けやすい場所なのです。
肛門→脳→全身、という流れの気の道もありますし
肛門や性器近辺にはツボもいっぱいあります。
まぁ~大地と接する場所なんで、当然なんですが。


また、背骨は神経が集中している場所で
人の脳と太く繋がっているので、股間から入り込む邪気は
一気に脳まで届きます。
どちらかと言えば、気の道とでも言うのでしょうか?
経絡とか腺とか呼ばれているようなモノが太く繋がっているので
(この辺は、説明すると長くなるので、神経と言う表現にしておきます。)
そこを伝って上がってくるわけです。

負の感情が生み出す邪気や穢れは蛇の姿になりやすいので
蛇が背骨を伝って上がってくる感覚になる人もいるでしょうね。
脳に邪気が入り込むと、なんとも表現しがたい頭痛に襲われますし
脳波が乱れれば、人体はまともに動かないのは当たり前ですし
神経が集中している背骨は全身に強い影響を与えるはずです。

毎日、目隠しと耳栓をして、第一チャクラと呼ばれている場所に
集中しながら1時間くらい過ごす事を続ければ
怒りや否定批判の感情の多い人は、だれでも体験できると思います。
自分は気が短いほうだと思う人は、簡単に体験できると思います。


おそらく、自分自身の過去の言動に伴って
人それぞれ起きる現象が若干違うと思うのです。
持っているエネルギーは人それぞれ違うので
苦痛の種類も人それぞれのはずです。

正直、自分自身で引き起こす霊障
パターンを調査したみたいんですよね~
どんな感情の蓄積がどんなタイプの霊障を引き起こすのか?
興味津々です!(☆_-)







で、クンダリーニ症候群の治し方は
霊障の治し方と同じなので
こちらをご覧ください。

自分で除霊する方法(霊的苦痛を根本から解決する!) - 修行バカの懺悔道


実際にこの方法で、良くなってきたという
おっしゃっている方もいるので
試してみる価値はあるのではないでしょうか?


相談を頂いた方の中には
『”クンダリーニ症候群は、クンダリーニが覚醒しようとしているので
しばらくは辛抱しなさい”と、言われたのですが、どうしてもそうは思えないのです。』
と言われる方もいましたので
そう思えない方の為に、私の持論をば記しておきます。



まず最初に、私はクンダリーニの覚醒なるものを
よく理解していない事を前置きしておきます。w
その上で、お読みください。





強烈な霊障をいきなり引き起こすと
2~3ヶ月、普通に生活する事ができなくなる事があります。
いきなり厳しい修行をすると
同じような状態になる人が稀にいるので
私は、ヨガに限っての現象ではないと思っています。

また、一度その状態になると
ちょっとした事で体調不良を引き起こしてしまう
体質になる事が多々あります。
病院に行っても治らないので
摩訶不思議な現象だと思ってしまいがちですが
ただ単に、現代医学には
感情や心が生み出すエネルギーを
測定する手段がないだけなので
摩訶不思議でも、神秘的な現象でもないと思います。


強烈な霊的苦痛が一度起きると
人体の何処かに霊道を作っているので
その為、強烈な霊的苦痛が治まっても
霊感なるものが身に付いてしまうでしょう。

霊感が鋭くなると
人の感情を読み取る感覚が身に付いてしまいますが
他人の感情と同調しやすくもなります。

辛く悲しい思いをしている人と同調すれば下痢になったり
怒っている人と同調すれば、頭痛がしたり
と、頻繁に体調不良を引き起こす原因にもなります。


そして、同調自体は、
自分自身が持っているエネルギーと同調しているので
同じ一面を自分が持っている事を理解し
その部分を省みると良いでしょう。

例えば、だれかを憎んでいれば
恨みを持つ霊体と同調し、高熱に魘されたりするので
人を憎んでいないか?を振り返り
ゆるす事を学ぶ必要があると教えてもらっていると言う事です。

幻覚や幻聴に悩まされる人もしますし
神々しく表れて神を名乗る存在から
言葉を告げられる事もあると思います。

自分がそんな体験に憧れていれば
そんなエネルギーを放出しているので
自分のエネルギーがそんな存在を生み出してしまう事もあるでしょう。
ファンタジーな世界が大好きな人に
起きやすい現象なので、ご注意を。


自分自身を省みる事を怠ると
憑依現象に悩まされる事になります。
何かに憑依されて自殺してしまうって事も
無きにしも非ずです。






霊感が強くなると
摩訶不思議現象と思ってしまう出来事が多々起こるでしょう。
すごい!神秘的現象!と自分は覚醒したんだ!己惚れると
後々痛い思いをしまいすし
家族や知人に多大なる迷惑をかけるので
特に快楽が満たされるような出来事は疑うべきだと思います。
どんな出来事が起きても
全てをゆるせるようになるまで、自重する事です。

大自然は、慈愛の心を学ばせようと出来事を引き起こすので
全てをゆるせるようになるまで
そうそう神がかった事は起きないと思っています。

私自身、大金が舞い込んでくるような事が多々ありましたが
その代償は、半端ないものでした・・・^^;)

また、常に自分のエネルギーは
全方向に放っているので
自分だけの世界しか観えていない事を理解する事が大切だと思います。
自分の価値観を他人に当てはめて判断している間は
嘘偽りを沢山魅せられます。
まぁ~魅せられると言うよりは
自分で創り出しているんですけどね。w



あとは、霊感が強いと言う事は
多くの人に常日頃から迷惑をかけてしまう事を自負してください。

ぞろぞろと霊体を連れてきやすくなりますしね~
他人の感情と同調しやすくなると言う事は
霊的存在と同調しやすくなると言う事なので
そんな存在を身に纏いやすくなるのです。
また、自分自身のエネルギーは常に
全方向に放出されているので
自分で自分を知る事がなかなかできない為
その事実にも簡単に気づけない事を
自覚していた方が良いでしょう。


人ゴミにいれば、しんどいし
邪気や穢れの多い場所に行けば
具合が悪くなるので、集団行動すれば
間違いなく、周りに迷惑をかけてしまうのです。

まぁ~往々にして
私のように自分勝手な人が霊感が強いのでw
他人に迷惑をかけている事すら自覚なく
『具合悪いんだから仕方ないじゃん!』
くらいに思って終わりなのですが
そもそも、他人の気持ちを理解しようとしないから
具合が悪くなっているので
それで終わらせてしまうのは本末転倒な事なんです。

霊感が強いまま何年も過ごすと解ると思うのですが
徳の高い人の近くにいるだけで
癒されますし、自分が纏う邪気が離れて行きます。

ただ、残念ながら
自分の邪気が多い間は
同等の人たちとの縁が多く
人間関係に悩まされたりします。


己を磨く事を怠ると
同じ類の人たちと傷を舐め合うか
人恋しいのに、孤独を楽しむしかなくなるでしょうね。
霊感のない人たちを理解する事をせず
自分の体質を理解して欲しいという
身勝手な思いが、そうさせてしまう事もあるでしょう。


霊感を無くす方法は
霊的感覚を無視し続け
五感のみで生活する事を心がければ
次第に治まる事もあります。
また、スピリチュアル的な事以外で
何か楽しみを見つけ
その事に集中するようにするのも良いでしょう。

五感の世界でしっかり過ごすようにすれば
自然に治まる事もあると思います。

逆に、霊感をもっともっと発達させたいと
思ってスピリチュアル行為にどっぷりハマれば
元に戻す事ができなくなります。
私のように霊感を無くす為に修行を積んでも
全身が霊道のようになってしまうので、ご注意ください。^^;)


ただ、霊障はある意味
心を磨く基準となりますので
しんどいですが、役に立つとは思います。
まぁ~そんなモノに頼らず徳を積めるようになるのが
理想ですけどね~w


霊的苦痛は、自分の心が幼い状態のみ起こるので
霊感がいくら強くても
己を磨き続ければ、霊的苦痛は消えてなくなります。

霊感が強いから、辛く苦しいのではなく
己の心が幼いから、霊的苦痛があると
そう思っていれば、間違いいなく自己の成長に役立つと思います。



この世に悪は存在せず
悪は自分が創り出す物なので
クンダリニーに症候群と言われる苦痛も
己を磨くために起きていると
捉えてみれば、自分に活かせると思います。

個人的には、自己の覚醒の前触れとして
終われせているよりは、良いと思っています。

まぁ~病気もそうですし
どんな苦悩も同じなんですけどね。



ではでは~