修行バカの懺悔道

自分の過去の生き様に反省し、死ぬまで懺悔して生きようと心に決めたら、そこに幸せがあった。 なんだか懺悔しきれないのである。

霊能者と強い霊感の正体 その1

私は、長年相談ボランティアをしているのですが
霊能者、スピリチュアルカウンセラーと呼ばれる方々の
相談も数多く受けてきました。
そう言った方々の相談内容は皆さん同じで
霊的憑依による苦悩から抜け出せなくなった方々です。

「悪」を生み出せば生み出すほど自身に「悪」が降りかかるので
人を苦しめる霊的存在を「悪」としていれば
そうなるのは、当然の事なのですが
そこに至るまで、気づけないという気持ちも十分理解できます。

私自身も過去に憑依現象でかなり苦しみました。
しかし、私は、すでにその状態から解放されているので
その方法を教えて欲しいと相談に来られるのです。


霊能者と呼ばれる方々のなかで
現在どうにもならない霊的現象に苦しんでいる方も
いらっしゃると思いますし
この強い霊感がいったい何を意味するのか?
疑問に思っている方もいらしゃるでしょう。
リクエストを頂きましたので、私なりの考え方を記してみます。

どう受け止めるかは、自分次第ですし
私自身の経験に基づいた考え方に
過ぎませんのでご容赦下さい。















そもそも「霊能者」と呼ばれるほど霊感の強い人は
徳がなく不徳の多い人であり
また、他人を理解しようとしない人です。

「はぁ?何言ってんだコイツ!」とか言われそうですが
そんな大自然の法則が存在していると感じています。

以前、このブログに記しましたが
不徳を積み続けると
誰でも霊能者になれます!マジです!


ただし、半端な不徳ではダメです。
おもいっきり不徳を積んでください!
自分は神の化身だ!くらいの気持ちで
不徳を積む必要があります。

条件として必要なのは
①他人を理解しようとせず
ただただ、自分を理解しろ!と周りに強要する事です。

②常に他人を見下して上から目線で他人を見ながら
優越感に満たされる事を
人生の糧するくらいの気持ちで過ごす必要もあります。

③そして、自分は大した事もせず
凄い人間なんだ!特別なんだ!と自己顕示欲満載で
周りに認められたい願望がつよく
やっている事は、ただ周りを否定してるだけ。

④自分の価値観以外を
常に全否定する性格も大切ですね。
そして、他人の価値観を絶対に受け入れない。
自分と違う考え方は、悉く否定します。


⑤何でも自分の思い通りにならないと気がすまず
思い通りにならない事に腹を立て
自分を否定する人間はすべて「悪」とする。
なので、短気でいる必要があります。

⑥社会に貢献しようという気持ちが全くない。
どちらかと言うと、社会=悪という考え方が必要です。
社会=悪なので、貢献しようがないと思っています。


⑦自分を省みる事をしない。
常に自分を省みる心があると「悪」を生み出さないので
霊感は身に付きません。
要するに自身の心は成長しておらず幼いままです。


⑧感謝できない。
「ありがとう」という言葉はつかえても
心から感謝していないので言動がともなわない。
「感謝=快楽を満たすため」となっている。
神社仏閣に自分の快楽を満たす為に足を運ぶ。


⑨自分を正当化するための正義を振りかざす。
周りに「悪」がないと自分を正義とする事が出来ない状態。
自分を常に正義とする為に、どうしても「悪」が必要な状態になり
無意識に「悪」を探し続けている。そして・・
日々「悪」を生み出す事で、霊と接触できるようになる。



まぁ~こんな所でしょうか。
なかなかこんな人いないですよね?
なので、霊能者と呼ばれる人は
そんなにいないんです。
ある意味特別な存在だという事は間違いないですね。w


こんな過ごし方が出来れば
誰でも、強い霊感が身に付きます。
常に負の感情満載なので
周りにある負のエネルギーと
同調しまくるからです。
間違いなく心霊現象が身近になります。
逆を言えば、心霊現象によく遭遇する人は
負の感情が多いという事になります。

筋トレをして筋肉がつくように
強欲傲慢に過ごし続ければ
霊感がどんどん強くなるという事です。

俗に言う霊能者になりたいのであれば
強欲で傲慢に過ごせば、誰でもなれるのですが
正直、普通の方は、自己の過ちに気づいてしまうので
簡単には霊能者になれないというわけです。


我々の社会は、法律さえ順守していれば
どんな生き方をしようが自由なので興味のある方は
チャレンジしてみるのもいいでしょうね。
でも、かなり難しいと思います。
良心の呵責を全く感じない人でないと
そんな過ごし方は無理ですからね~




霊感が極端に強いという事は
こう言う事なので
当然、社会からはみ出してしまいます。
こんな性格の人を社会が
受け入れられるわけがないですよね。

始末に負えないのが、性格上、常に自分が常に正しいので
自分を受け入れてくれない存在はすべて「悪」とし
社会すらも「悪」としてしまいます。
そして、一般の人にない霊感のせいにする事ができる
反則技を頻繁に持ち出します。
「貴方達には、この感覚は、どうせ解らない!」
という自己正当化に都合の良い反則を持ち出すわけです。

周りの人からすれば、ドン引きですよね。
自分を理解してほしいと相手に強要しながら
全体に理解できない感覚を持ち出すわけですから。

でも、本人は全くその事に気づけないんです。
なぜならば、初めから霊感のない人の価値観など
全く考えようとしないからです。
要するに常に、自分、自分、自分・・って思考なのです。
自分以外の人の事を考えようとせず
自分と違う考え方はダメ出ししまくるのです。

そして、周りがドン引きしているのも
霊感がない為だと、そう思い込んで疑わないので
もう重症ですよね。

しかも、強度な霊感は、選ばれた人間が持つもであり
選ばれた故の、苦しい試練がある・・
なので、社会が自分を受け入れず
辛く苦しい日々を送る事になる・・
と、マジで真剣にそう思っている人がいっぱいいるんです!
いや~ウケますね。w

自分の不徳が原因なのに
なんでも、かんでも自分優位で解釈できる思考は
ちょっと真似できませんし
ある意味、うらやましい限りです。w



マジでアホなのが
自分の居場所を自分自身で悉く「悪」認定してしまうので
社会の枠内でまともに過ごせなくなるんです。
そして、それすらも、霊力を身に着けたものの試練なのだ!
くらいに思うわけです。
ただの、自業自得をこんな解釈できるなんて
マジで思考と心が逝っちゃってますよ。

なので、社会の枠外で自分の居場所を
作るしかなくなります。


霊能者は、物事がうまく行かないのは
自分以外に原因があるという
スピ的思考が常に根底にあるので
その結果、スピリチュアル的活動となるわけですね。

スピリチュアルにどっぷりハマる人も
同じように、物事がうまく行かないのは
自分以外に原因があると思っている人が多いので
そんな人たちと思いが合致するわけです。

まぁ~それも自己成長の為の経験値として必要なのでしょうから
別に問題があるとは、思いません。
私も、それなりに経験しましたしね。w




我々が過ごす社会は、昔より日に日に豊かになり
社会で過ごす人々は、周りを理解しようとしなくても
それなりに生活する事ができるようになりました。
ひと昔のように、家族兄弟皆で負担し合い、支え合って生活する必要もなく
町内会、隣組、同級会など近隣通しで協力し合って過ごす必要もない。
すなわち、自分の事を最優先で過ごす事ができる社会ができあがり
耐え忍ぶ必要もなく、努力する必要もなく
国や社会の繁栄を考えて行動する必要もなくなった。
当然のように、他人の価値観を受け入れようとする必要がなく
自分の価値観と他人の価値観の違いの意味がわからない人が増えて行きます。


しかし、そんな社会など長続きするわけもなく
社会の至る所で人間関係が拗れに拗れ、物事が空回りする人が増え続けます。
集団行動ができない人が増え続け、他人とうまくコミュニケーションが取れない為に
自分自身の本質を知る事が出来ない人が増えるという悪循環が生まれる。
人間関係が原因で精神が壊れる人が増え続け
精神病も細分化する必要がでるほど、心の病が蔓延した社会となります。

また、高齢化社会となり、家族が認知症になる家庭が増え続け
自分と違う価値観を強制的に押し付けられる苦痛に苛まれる人も増え続けます。
全て、社会という共同生活をしているにも関わらず
自己主張だけし続けて生活した結果でしょうね。
精神病や認知症の家族から、自己主張されまくるわけです。


常日頃から自分の価値観でしか物事を判断できない人が
増えた社会になってしまったので、同時に
自分自身を省みる事が、できない人も増え続け
物事がうまく進まないのは、誰か、何かのせいにし
それでも、どうにもならなくなり
目に見えない存在のせではないか?
と、そう思う人が急増します。

そして、スピリチュアルブームが起き
霊能者の居場所が出来上がるわけです。

まぁ~何の解決にもなってませんけどね。


社会で霊的な事を含めた宗教っぽい事が否定されるのは
自分を省みる事が出来ない人の集団というのが原因なのですが
当の本人たちは、常に自分が正しいので
なぜ?否定されるのか?考える事もしません。

初めから自分を否定する相手は「悪」とする集団なので
考えるまでもないのです。
霊感のない奴らには、理解できない世界に自分たちはいるんだ!
と、自分たちを常に上において
自分たちを否定する相手を見下す事で終わらせます。
そして、基本的に社会を「悪」とする風潮の集団なので
自分たちを否定する社会は、確実に「悪」とします。
なぜ?社会を「悪」とするかは、言うまでもなく
自分たちを「悪」とする相手だからです。



まぁ~私が、過去どっぷり浸かった
スピリチュアルな世界はこんな感じですかね~
もう100人以上の霊能者と呼ばれる人に会ってきましたが
全員、こんな感じです。私を含めてですけどね。w
霊感の弱い霊能者ほどまともな感じがしますね。
で、強欲で傲慢な人ほど、霊感が強いです。


そして、ここまでの内容を
「そんな事はない!」
「そんなはずはない!」と思う気持ちも理解できます。

昔の私ならそう思ったでしょうね~
だって、そう思ってしまう現実しか見えないんですから
それはそれで、仕方ないと思います。




子供の頃から霊感が強いのはどう説明するんだ?
と言われた事があるのですが
そもそも、子供はみんな霊感が強いのです。
私のように幼い頃から霊的苦痛を味わっている人は
血族や家族に強欲で傲慢な人がいる為
自宅に負の想念がいっぱあるんです。
なので幼いながらに霊的苦痛にあうだけです。

で、大人になって霊感が強いままという事は
その人の心が幼いままという事でしょう。
心が成長していないだけなのです。
犬や猫だって霊を見てますよね。
心のレベルがそれと同等だという証です。





これが、霊能者の正体です。

私は、そう確信しています。
なぜそう思うかは
そうでない霊能者と会った事がないからであり
そう考えた方が、私の今までの霊的体験の辻褄が合うからです。

そもそも霊的な行為で救える人などいませんし
それが、理解できないという事は
自分自身も救って貰わないといけない状態で
唯一自分を救うための強い霊感なんでしょう。
自分の人生は、自分の言動が創っているのですから。


私は、スピ的世界にはまるより
毎朝6時にラジオ体操した方が
自分の人生にとって有意義だと思ってます。
運動をしながら午前中の綺麗な空気を吸っていれば
心身は浄化されますからね。
先祖供養なんかする
よりよっぽど効果があります。
まぁ~そもそも先祖供養は自分の為にする事ではありませんし。
霊的苦痛があるのなら
なおさらラジオ体操をやった方が良いでしょう。

しかし、人間とは怠惰な生き物なので
ラジオ体操をするより
もっと楽な方法で満たされたいわけです。


楽な方向に生きようとすれば
どんどん苦しくなるのが
大自然の法則なんですけど
それが人の性なんでしょう。








現実逃避を繰り返した
霊能者の方々がいるスピ的世界に
集まる人たちが、癒された、救われたと
そう思ってしまうのは
やっとの思いで逃げ場所を見つけたからです。

物事が空回りするのを
自分のせいにする必要がない世界なので
心の苦しみから解放されるわけです。

やっとの思いで見つけた現代社会から
逃げついた居場所なのですが
自分自身で創っている
根本的な苦悩から逃げているだけで
解放されるわけがないのです。




まず、霊感が強くなると
様々な人の想念が、自分の身体に入ってきます。
そして霊能者自身は、不徳の塊のような存在なので
体内に取り込む人の想念は、負の想念ばかりになります。

そして、性格の本質が常に自分が正しく、自分が正義なので
自分が不快に感じるモノが「悪」であり
心地よいものを「善」として、それを疑う事をしません。

なので
「あの人には悪霊が憑いているから近づくな!」
「あの土地に近づくと禍があるから近寄るな!」
「この部屋は、低級霊でいっぱいだ!すぐに引っ越すべきだ!」
「私が除霊しましょう!」
「除霊ではダメです!浄霊しなければ!」
「貴方のご先祖様は、悲しんでします。」
「貴方の先祖にひどい目に合わされた人の霊が貴方を苦しめています。」
と、現実社会では飽き足らず、霊的世界でも「悪」認定しまくるわけです。


現実世界に置き換えて考えてみればわかりますよね。
何の根拠もなく、憶測だけで物事を判断して
「悪」認定すれば、人間関係は必ず拗れます。
これは、自然の法則なので、霊的世界でも全く同じで
やればやる程、自分たちは苦しむ結果になるわけです。


しかし、すでに現実世界でまともな考え方が
欠如しているので、当然そんな思考に至らないわけです。

そして実際に心霊現象に苦しんでいる人も
同じタイプの人たちなので
除霊され、身体が軽くなれば
霊能者の方を、神様くらいに崇めてしまうのです。
私も、最初は救われた!なんて思ましたね~w
結果として、更に悪化したのですけどね。
病院に行っても治らない病気が治ってしまうと
そう思ってしまうのも仕方ないのですが
そもそも、不徳の多い人に良い縁はないので
自分に合わない病院とか最悪の医者にしか縁がないはずです。
そして「悪」認定しまくりの性格なので
病院や医者まで「悪」としてしまうのです。
そして、自分の言動が現実を創り出しているとは
どうしても思えないので精神世界にハマって行くわけです。


また、霊能者は自己顕示欲が強く
「どうだ!俺って凄いだろ!」と思わせたい人ばかりなので
神のように崇められると、思いっきり快楽が満たされまくり
自分が特別な存在だと思ってしまう。
同時に金儲けもできる。
もう完全に自分は特別な人間であり
神々に選ばれたんだ!と疑わなくなるわけです。

「霊能者」この文字から感じるエネルギーは
どうだ!俺ってすごいだろ!
私は、特別なんだ!特別に選ばれた人間なんだ!
という強烈なエネルギーです。w
自己顕示欲エネルギー満載なので
この言葉を使っている人は自己顕示欲が強すぎて
ロクな事がないでしょうね。
普通に良縁が閉ざされ
自分しか見えない人が周りに集まってきます。
しかも、常に自分を上に置くので
周りを見下しまくる事になるでしょう~
バカばっかりだ!みんなダメなやつばかりだ!
と、そんな日常になるはずです。


正直、関わらない方がいいと思います。w
素晴らしい!癒される~!そう感じる霊能者なら
それは、自分の逃げ場所を与えてくれたからしょう。
何の解決にもなりません。

そもそも、神様がなんとかしてくれる人生って
自分にとって全く価値がないものでしょうに!
そんなものを求めている時点でアウトな生き方だという事に
早く気づくべきです!

そもそも、霊能力なんて特別な力は
この世に存在してませんしね。
人が誰でもつ五感以外の感覚を特別扱いしたい人たちが
霊能力って名称を付けただけでしょう。

よくよく考えて見てください。
霊能力の定義なんてないんです。
霊能者と呼ばれる人たちは
ちょっと霊感が強ければ自称で名乗れます。
適当な事を言っておいても
何も問題ない世界なんです。
「神様が〇〇と言っておられます!」
と、お金を請求する事も神様のせいに出来ます!
そして、それを聞いてお金を払う人が沢山いるんですよね~

なので、お金を貰うと霊感商法
犯罪になる法律があるわけです。
社会の一員なので、ちゃんと法律守りましょう。

ちなみに私は、行者です。w



「お役目」という言葉を耳にした事がありませんか?
「神に選ばれし者が、特別な役目を与えられている・・」
という、解釈のようですが
そもそも、人の個性自体がそれぞれの役割であり
人と人とが支え合って過ごさせるために
それぞれの個性があるのです。
他人の短所は、自分の長所で補えばいい~
それぞれが、そうやって支え合うのが人なんです。

なので、全ての人にお役目があるのですが
「特別でありたい!」という欲望が強いので
そんな発想になってしまうんです。

笑えるのが、会社経営に失敗して霊能者になり
「私には、このお役目があったら会社が潰れたんだ!」
と言う人がとても多いって事です。
聞いた事ありません?マジで沢山いるんです。w
完全に自分都合の自己正当化ですよね~
強欲で傲慢な人が経営者になれるわけがないのに
自分に才能がない事を認められないんです。



自分の周りには、霊的感覚が解らない人が集まるので
もう、何でもありになってくるわけですね。
現実世界から逃げ出して
漫画や映画の世界と現実を混同した行動をしても
誰も笑わないし、逆に尊敬の眼差しで見られるんです。
いい歳したおっさんやおばさんが、中二病の重症患者なんです。
そこに集う人たちも、中二病なので
漫画や映画の世界と同じ事が起きていると思い
ワクワクしているわけです。
まぁ~心が幼い状態なんで、仕方ないんですけど
巷で言われる中二病に霊感がプラスされているんで
なかなか治療できませんし、治りにくいんです。


霊能者の立場からすると
今まで、自業自得で虐げられてきた経験が
真逆になり自己顕示欲も後押しするので
本人も、本当に神々に選ばれた存在だと勘違いするわけです。
「神様が〇〇と言っているので〇〇しなさい」
「守護霊様が、〇〇だと言っているので〇〇しなさい」
などと、平気で口にするんですよね~
だって、自分は神様に認められた特別な存在だと
そう思って疑わないですからね~
度を越した中二病だと思いません??

優越感に浸りながら、他人に命令できて
尚且つ、自分を崇拝する人がいっぱいるわけですから
霊感のない人でも、自己顕示欲が強くてナルシストの人なら
なかなか抜け出せなくでしょうね。
快楽が満たされまくり、麻薬中毒のようになるわけです。

神々が降臨した映像を目のあたりにし
「世の為、人の為に尽くしなさい!」と言われると
この時点で、完全に自分は特別なんだ!と疑わなくなります。
そして、周りにいる人たちも更に崇拝し始めます。


でも、通常社会で普通に過ごせる人なら
それがおかしい事に、すぐに気づけますよね。
だって、普段から世の為人の為に尽くしている人って沢山いますしね。
そんな人にわざわざ神様が降臨して
世のため人の為につくしなさい!なんていう訳もないでしょ?
普段からそうやって過ごしている人に告げる必要はないですからね。

という事は、普段から世のため人の為に尽くしていないから
わざわざ神様が降臨してまで、言われてしまうという
マジ恥ずかしい出来事なんですが
それすらも、自分を正当化する判断としてしまうのです。
いや~自分の価値観でしか判断できない人って
ある意味、恐ろしいですよね~


霊能者とは、普段から物事がうまく行かない度に
誰か、何かのせいにして「悪」を生み出し続けた人が
行き着く先なのかもしれません。

お隣の国は、国をあげて常に「悪」認定しまくっているので
教祖が選んだ相手と集団で結婚してしまうのも
仕方ない事なのかな~なんて思ったりします。
私には
「私は、楽をして生きたいんだ!」
「苦労を乗り越える努力なんて嫌なんです!」
「自分を省みる事は絶対にしません!」
「だから生きる道を示してください!」
と、宣言しているようにしか見えないんですよね~







こんな書き方をすると
スピ的行為を全否定してる感じに思われるでしょうが
私は、ある意味スピ的世界に救われているんです。

なので、これはこれでありなんでしょう。
人間、アホなことやりまくって
ガッツリ苦しんで成長しますからね。

スピ的世界をとことん体験し
そこから脱する事で
私自身は、大きく成長できましたし
その世界での経験がなければ今の私はないでしょう。

実際に、スピ的世界から私が強引に引っ張りだした人で
ビックリするほど成長した人が何人もいます。
この人たちも、スピ的世界にはまった事で
自分の人生は、自分でつくるものだ!と
そう思えるようになったからでしょうしね。

そう考えると、別に悪いものではないでしょ?w
というか、そんな為にあるのがスピ的世界なのかも
しれませんね。

何事も経験ですし
失敗や苦悩がないと人間成長できませんしね。








つづく~
霊能者と強い霊感の正体 その2 - 修行バカの懺悔道