昔の私は、超自分勝手で、超我儘で
超ズルく自分の事しか考えず
多くの方々に迷惑をかけて来たのですが
まぁ～私も人間なので
人間であれば誰しも、そんな心持ちから
人生はスタートするのだと
自分に言い聞かせています。
ちょっと心の成長速度が
普通の人より劣っていたのだと・・ｗ
そんな生き方をしていれば
苦悩の呪縛から逃れられなくなるのは
大自然の法則上、どうしようもなく
そんな苦悩の世界から脱するために
色々と四苦八苦してきました。
で、当時の自分を振り返ると
ただ単に自分を省みる事が
全くできなかっただけだったなぁ～
なんて思うんです。ｗ
自らが引き起こした苦悩から脱する
きっかけになった出来事は
どうして自分は
こんなにも自分勝手なのだろう？
どうして自分は
こんなにも感謝できないのだろう？
どうして自分は
こんなにも他人を思いやる事ができないのだろう？
と、そう思うようになった事です。
少しだけ、自分を省みるようになった・・
という事ですね。
そして、いくらその事実に気付いた所で
自分の性格なんて、一向に変わらないんですよね～ｗ
でも、自分を変えなければ
この苦悩から解放される事などない
という仕組みを知ってしまったので
とにかく必死に偽善を繰り返しました。ｗ
数々のボランティアをしてきましたが
初めのうちは本当に、嫌々やっていましたね～
なので、このブログで
ボランティア活動した方が良い！
と、いくら私が言い続けた所で
簡単に出来る事ではないという事も
よく知っています。
私の霊障がピークだった頃は
激しく修行していなければ
生活という行為が出来ませんでした。
なんか懐かしいですね～
当時は、霊能者と呼ばれる
色々な方々の下で修行していましたし
「人に奉仕するお役目を背負っている」
なんて、よく言われました。
自分の体内にいる連中も
自分で確認できましたしね～
でも、今思えば
マジで中二病ＭＡＸだったなぁ～
と、そう思うわけです。ｗ
ただ単に利他的な心が
欠如しているだけなのに
自分を肯定し続けてきたが為に
「自分を肯定する世界」の中でしか
物事が判断できなくなっていたのです。
他人は否定批判するくせに
自分自身を否定批判する人に反発する。
まぁ～自己を省みないんで
当たり前なんですが
そんな世界を自分で生み出し
その中でしか物事を判断していない事に
全く気付けなかったのです。
そんな中、嫌々やっていた
心霊相談のボランティアも
やっていないと、結構きつかったです。
と言うか、ボランティア行為を
やめると、具合が悪くなったのです。
よく言う原因不明の病気ってやつですね。ｗ
そして、心霊相談も
お金を貰うと具合が悪くなりました。
当時の私は、スピ系どっぷりだったので
自分の体内にいる連中がそうさせているのだ！
と、そう思っていました。
修行をつけて貰っていた
霊能者と呼ばれる方々も
その手の事しか言ってくれませんでしたしね。
お役目を背負って生まれて来たんだ！
だから特別なんだ！と・・
私の自己顕示欲を満たす言葉を向けてくれるわけです。ｗ
しかし！しかし！しかし！
なんのこっちゃない、自分が生み出した
負のエネルギーが浄化されていない
だけだったのです！orz
嫌々していたボランティアも
無償で尽くす行為には変わりなく
感謝してくれる人は結構いたので
その感謝のエネルギーを受け取る事で
自分が溜め込んだ負のエネルギーが
相殺されていた事実に気づいたのです。
お金を受け取ると
その時点で、対価を受け取っている事になり
私の負のエネルギーは減っていないわけです。
なので、具合が悪くなった・・
お金を受け取る事を何かに邪魔されている
のではないのに
スピ系判断で、自分を崇高な位置付けにし
大きな力に試練を与えられていると
そう言われ、納得するわです。ｗ
自分が特別だと言われると
自己顕示欲が満たされるので
なんとなく癒され、納得してしまった。
結果としてどんどん苦悩が増えて言った事を考えると
無意識に隠れた我欲とは恐ろしい～ものですね。
当時、私が溜め込んだ負のエネルギーは
限界ＭＡＸ状態だったので
物理的に、利他的なエネルギーがないと
肉体を自分で制御できなかったというわけです。
ある意味特別なのでしょうが
最低な人間として特別だったんですよね～ｗ
だって、自分本位に過ごしているので
心が成長しない状態で
毎日を過ごしている為
負のエネルギーが増え続けるわけですから
そりゃ～いっぱいいっぱいになりますよね。
それを相殺できる何かがなければ
具合悪くなるのも当然の事でしょう。
今では、実際に私の中にいた連中は
自分を正当化したいとする願望の想念により
私自身が生み出した奴らだったと思っています。
私の所に
『どんな霊能者にも除霊できない
霊に取り憑かれてしまった・・助けて欲しい・・』
と、相談に来る人達は
皆が皆、自分自身で悪霊と呼ばれる存在を
生み出していますしね。
自分で生み出していれば
除霊など出来るわけがないのですが
私自身も、多くの霊能者に相談し
同じように、除霊を断られ続けたので
あぁ～自分では気づけなかったけど
自分もこんな感じだったんだ～と
よくそう思いました。
こんな経験を元に
心から感謝しないといけない！
心から他人に尽くせるようにならないといけない！
と、強く思うようになったのです。
何度もこのブログに記しているように
徳がなければ、人生を
辛く苦しいものに導くエネルギーを
自分が生み出し続けている事に
多くの人が知ったほうがいいと
私は、そう思っています。
でも、この仕組みを知った所で
なかなか行動に移せないんですよね～ｗ
私の場合は、そうしないと
堪えられないほど苦しかったから
出来ただけなんです。ｗ
なので、これだけは知って欲しいのですが
偽善行為でも感謝してくれる人はちゃんといて
そのエネルギーを受け取る事で
とりあえずは、更に堕ちる事はなくなります。
また、偽善行為からも多くを学ぶ事が出来ます。
そして、その学びが、負の感情を制御します。
例えば！
長野県には、公共の無料キャンプ場が結構あるのですが
そこで、多くの人がキャンプをしていたとします。
その中で、全く後片づけをしない人達がいたとします。
普通であれば公共の施設なので
「ちゃんと後片付けして帰れよ！」と
そう思ってしまうでしょう。
ここで、負の感情が生まれるので
マイナス１ポイントとしましょう～ｗ
しかし、毎日、善行を意識し
誰かの役に立たなければならない！
と、そう思っていれば
他人が汚した場所を片付けできるわけで
自分が不快に思う事もなく
負の感情を抱く事はないのです。
なので、ポイントはプラスマイナス０です。
少なくともマイナスポイントにはなりません。
仮に・・公共の場なのでちゃんと
当番で片づけをする人が、その行為に気付いたのなら
その人は、清掃が楽になり感謝してくれるでしょう。
もし、そうなればプラス１ポイントＧＥＴなんです！ｗ
人が生まれた時は、０ポイントとしましょう。
生まれながらにして利己的な思考を植え付けられている
私たちは、生きながらにしてマイナスポイントを
蓄積し続けています。
小さな子供の我儘を可愛い～と思えるのは
人生が浅いので、マイナスポイントが少ないからです。
同じ事をされて不快に思う人と
そう思わない人の違いも、マイナスポイントの差も
影響しています。
マイナスポイントを貯め続けると
負のエネルギーがどんどん濃くなり
辛く苦し出来事が増えてきます。
その内、自分の意思で自分肉体や思考を
制御できなくなってきます。
私のように・・ｗ
病気も自分の意思で、自分の肉体を制御できない
状態の一つです。
思考では「こんな事してちゃダメだ！」
と、いくら思っても
同じ過ちを繰り返してしまう事もあるでしょう。
これも、自分で自分を制御できない状態の一つです。
麻薬中毒から抜け出せなくなるのも
マイナスポイントが多いからで
同じ仕組みだと思っています。
蓄積され続けたマイナスポイントは
徳を積まない限り、減らないからです。
いくら深く反省した所で
徳がなければ、また同じ過ちを繰り返す。
なので、誰しも人間である以上
マイナスポイントを減らす言動が必要不可欠だと
私は、そう思っています。
このプラスポイント獲得行為の積み重ねが
人生にとても大きな影響を与えます。
当然ですよね。
負の感情のエネルギーを
相殺してくれるわけなので
自分が漂わせている
不幸を招くエネルギーが減るわけですから。
私は、多くの体験の中で
この法則が存在していると
確信しているんです。
具体的に言うと、色々あるのですが
まず、マイナスポイントの多い人と
少ない人では「縁」が大きく違ってきます。
ラッキーを招く人と
アンラッキーを招く人の違いです。
「運も才能のうち」と言いますが
そんな大自然の法則があるわけです。
我欲が強い人は
常に我欲を満たそうとしています。
『求める』という質のエネルギーを
自身の肉体から常に放っているわけです。
自分が放つ我欲『求める』という質のエネルギは
周りの人からすれば
何かを『奪われる』と感じるエネルギーなので
それを無意識に感じ取り
無意識に拒絶したり避けようとしてしまいます。
そして、本人は周りの人から
『拒絶』『嫌悪』という質のエネルギーを
受け取る事になり
更に負の感情のエネルギーが増幅します。
マイナスポイント製造機状態になってしまうのです。
なので周りの人からすれば、自分で気づけないまま
『嫌悪感』を撒き散らす人になってしまうのです。
当然、こんな状態の人に
良き『縁』などあるはずもなく
同質のエネルギーを持つ人と
引き合う大自然の法則も存在するので
同じように我欲の強い人との『縁』が生まれます。
その結果、我欲と我欲がぶつかり
争いになったりしますし
また、相手の我欲が引き寄せるトラブルに
巻き込まれたりするでしょう。
人間関係が拗れる人の殆どが
このマイナスポイントの蓄積が原因なのです。
何かと嫌な出来事が繰り返されるのは
こんなエネルギーの法則があるからです。
逆に徳の高い人は
常に多くの人に尽くしているので
『与える』という質のエネルギーを
自身の肉体から常に放っています。
『与える』という質のエネルギーは
周りの人からすれば
『得られる』と感じるエネルギーなので
それを無意識に感じ取り、好感を抱きます。
周りの人から受け取るエネルギーは
『好感』『感謝』と言うようなエネルギーとなり
自分が蓄積した負の感情のエネルギーは
どんどん相殺されて行きます。
私は、人生において
トータルでプラスポイント状態を
維持し続ける事は
なかなか出来る事ではないと
そう思っています。
生きているだけでマイナスポイントを
生み出し続けるのが人間ですからね～
でも、沢山の人から
感謝されるエネルギーを受け取ると
どうなんだろう？と
そう思ったりはします。
私は、不徳が多すぎて
マイナスポイントがMAX状態だったんで
今の所、体感できそうにもないのですが
死ぬまでに、そこを目指して
チャレンジしてきたいとは思っています。
だって、マイナスポイントが減れば減る程
視野が広くなり、この世の色々な仕組みを
知る事が出来て、楽しいんですよね～ｗ
私は、心が生み出すエネルギーが
目前の現実を創り出していると
そう思っているのは
全ての人が
無意識にそのエネルギーを感じ取った上で
言動に移していると感じているからです。
意識しない所で行動しているので
誰しもが気付いていないだけなのです。
また、心で思っている事が
エネルギー化して放っているのであれば
常日頃から心で『思っている』事が
人生でとても大きな影響を与えていると
言う事になります。
私は、上の図のようなエネルギーのベクトルが
実際に存在していると感じていますし
そう確信もしています。
私は、それを自分で検証し
体感してきましたしね。
そして、誰しも検証する事が出来る事なので
試して欲しいのです。
もともと人間は我欲を満たす思考でいっぱいの
生き物なので、無意識に流されて過ごすと
『求める』ベクトルのエネルギーを
放出し続けています。
アンラッキーの種を撒き散らしている状態です。
なので、身近な人の役に立つ為に何かできないか？
社会の役に立つ為に何かできないか？
世の中の役に立つ為に何かできないか？
毎日、必ずこんな事を考える時間を設けるだけでも
アンラッキーな出来事が減るでしょう。
残念ながら、殆どの人が
アンラッキーな出来事はなくて当たり前なので
実際に減っていても気付けませんけどね。ｗ
でも、その思いが強くなれば
実際に言動に移すようになるので
そうなると、少しずつ現実が好転します。
私の場合、毎日神棚に手を合わせ
諸々の感謝を奏上し
そして、どうすればもっと
世の中の役に立てるか？考える事を
習慣にしています。
たったこれだけの事で
何だかんだと、物事が上手く
進むようになったように感じています。
まぁ～実際に行動に移さないと
大きくは変わらないでしょうが
でも、何かのきっかけになると思います。
昔の私は
神棚や仏壇は、感謝する練習
利他的な思いを生み出す練習の場だったんです。ｗ
そんな感じで初めてもいいでしょう。
何か自分で利他的な思いを生み出す
ルーティーンを作らないと
煩悩に邪魔をされ、流されるんですよね～ｗ
興味のある方は、試してみてくださ～
