修行バカの懺悔道

自分の過去の生き様に反省し、死ぬまで懺悔して生きようと心に決めたら、そこに幸せがあった。 なんだか懺悔しきれないのである。

「善意」と「正義」と「人道」が引き起こす悪徳に慣れた方がいい~

〇お知らせ


え~
令和になって
勉強会をしよう!と決意し
1回やっただけで
コロナで続けられなくなり
コロナが収束したら再開しようと思いながら
早3年?

コロナもやっと緩和されたんだけど
やっぱ田舎はダメですね~
どこもかしこもマスク入店&消毒・・
マスクしないと白い目で見られます。


勉強会も
オンラインとか、考えましたが
やり方が解らないと言われる事も多く
YouTubeの方がいい~と
何度も言われ・・
Voicyを試したかったのですが
審査に通らず・・w

色々と考えてしまいました。



で・・
ブログの更新を
お座なりにしているのですが
この度、YouTube
動画をUPする事にしました。

修行バカの懺悔道 - YouTube


このブログは
思い付きの殴り書きの長文なので
誤字脱字も多いし
ちょっと読みにくい文章ですしね~w

かなり前から
ブログの欠点を指摘されて
Youtube
リクエストされていたんですが
仕事に色々と支障が出そうなので
躊躇していました。

過去に心霊相談の奉仕活動で
名前が広がって
仕事がやりにくくなった
事がありましたしね~


とは言え、私も今年還暦を迎えますし
老い先短い命です。w
ITの仕事も、もうとっくに
引退の時期を過ぎているので
もういいかな?なんて思ったし
あとは、このブログも私の言いたい放題なので
顔を晒す事で、残りの人生
身を引き締めながら過ごす事が出来るかな?
と、思った次第です。



動画は基本、風呂上がりに
一杯やりながらの動画になります。w
髪はボサボサ
聞き取りにくい声で
ロレツが怪しいですが
ご容赦ください。

内容は、私が長年
言い続けている事で
このブログと同じで
重複していると思いますし
何を言っているのか
よく解らないかも?しれない・・

とりあえず
10本UPしておきましたので
興味のある方は
ジジイの姿でも
見てやってください。w



















というわけで
エントリー記事です。

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「善意」と「正義」と「人道」が引き起こす悪徳に慣れた方がいい~

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「相手を想いやる心」
これは、生きる上でとても大切なものです。

しかし、広い視野で物事を判断しなければ
その善意が悪徳になる事もある。

人は、自分主体で行動する為
目先の出来事のみで
物事を判断しがちになり
なかなか隠れた悪徳に気づけないものです。

そして、気づけないから
その悪徳は、私たちの社会を蝕んで行く・・





以前、大西つねき氏が
「命の選別」を言葉にし
問題になりましたが
真剣に社会を良くしようと考え
行動を繰り返してゆけば
誰でも、その考えに行きつくと
私は、そう思っています。

逆に自分の中にある
社会に対しての不満を
無くす事だけの考えでは
気づけない事のようにも感じます。


例えば・・
自分が人口800人の村「A」の村長だとします。
村民の命を預かる立場です。

そして隣の村「B」で、伝染病が広がっている。
感染すれば3日以内に死に至り
治療方法は見つかっておらず
また、有効な薬もない。

隣の村から、両親を感染症で亡くした子供が
助けを求めてきました。
もちろん、その子供も感染しています。


幼い子供の命を助けようとする事は
私たちの社会では「良い事」とされています。
しかし、それは「幼い子供を助ける」と
いう一部分しか見ていない時の判断です。
その「善意」が引き起こす未来を
全く見ようとしていない状態でしょう。



伝染病にかかった子供を
村に入れる事で
多くの村民が感染し亡くなってしまったら
「幼い子供を助ける」行為は
「良い事」では、なくなります。

なので私が村長であれば
助けを求めてきた子供は見殺しにします。
「命の選別」をするのです。


もちろん、そんな選別をしなくて
済むような努力は必要でしょう。
ただ、「善意」に囚われていると
その先の未来が見えなくなり
大きな禍を引き起こす事があります。


恐ろしい事に「人の善意」が
膨れ上がると、なかなか止められなくなり
自分たちの心身が削られて行き
その傷は、少しずつ広がって行くのです。






例えば、我が国の憲法九条ですが
上辺だけを見た
平和主義者からすれば
素晴らしい法律でしょう。


しかし、私に言わせれば
北方領土竹島の問題も
憲法九条のせいで
侵略され何もできないままに
なっているのでは?
と、そう感じてしまうのです。


憲法九条を讃えている方々は
戦争は対話で回避できると
そう信じでいるのでしょうが
本当にそう思っているのであれば
政府を批判するだけでなく
自らが行動し
北朝鮮拉致被害者
対話で解決して欲しいものです。

自分が攻撃しなければ
相手も攻撃してこないと思うのは
普段から自分の価値観でしか
物事を判断していないからようにも思えるし
対話にならない人と真剣に
接した経験がないのかもしれない。
いずれにせよ、自分を攻撃するかしないかは
自分ではなく相手が決める事なのです。
いくら平和を訴えた所で
それは自分の価値観の押し付けだと
気づくべきでしょう。


核兵器についても
世界各国、すべての国が
核兵器を持っていれば
ロシアとウクライナ
戦争の前に、対話が出来たかもしれないし
北朝鮮核兵器固執せず
もっと内政に目を向けて
国が発展していたかもしれない。


「善意」「正義」「人道」に反する
様々なタブーが多くの悪徳を生み出し
自分で自分の首を絞めてしまう・・・
そして、その事実に気づかまいまま
自分は良い事をしていると胸を張る。
その後で問題が起きても
その責任を誰かに押付けるか
無視をする醜悪さ・・

「善意」を掲げれば
自分の評価を上げることが出来る
そして自分は何もせず
他人を責め続けてしまう・・
「善意」の陰に
己の我欲を隠してしまうのです。

なぜ?こんな事が起きるのか?
どうすれば良いのか?
と、色々と考えてみると
大自然の法則上致し方ないのかなぁ~?
と、思うわけです。

大自然には、「善意」「正義」「人道」
なんてモノありませんしね。
結局、人の心が
「善意」「正義」「人道」生み出し
その結果、「ゆるす心」を学ぶ事になる。


人が持つ、悪意や罪を
ゆるさないと、自分で自分を
苦しめる事になる・・
なぜならば、人間は
自分本位な思考の中で生きるように
創られているからです。

そんな大自然の法則が
存在していれば、どうしようもないでしょう。


私たちに出来るのは
そんな大自然の法則を受け入れて
「ゆるす心」を育てる事くらいです。





私は、ガキの頃から
人の嘘や悪意、我欲に敏感で
他人を嫌って生きていました。
自分も全く同じなのに
その事実に気づけなかったのです。

人の嘘や悪意、我欲だらけの
社会を嫌い拒絶していたのです。
「善意」「正義」「人道」は
大嫌いでしたね~
全て上辺だけ繕っているように
感じてしまうのです。

まぁ~実際そうなるのが
大自然の法則なので
仕方ないんですけどね。w

でも、そんな大自然の法則に
気づいていない時は
苦しかったですね~
悪を振りまく善意が
どうしても、ゆるせなかったのです。w

ゆるす心が欠落していて
利己的な正義を
利己的だと気づけなかったんでしょうね。


私は、個人的には多くの人が
もっと人間の本質を知った方がいいと
そう思っています。

だって、人間社会で生きているので
人間と言う生き物を深く知っておいた方が
毎日を過ごしやすくなりません?

報道での色々な討論を見聞きしていても
完全に人間の本質を
無視しているように感じるので
ありえない話に聞こえてしまうのです。

人間と言う生き物は
なかなか面白いですよね。


世界が協力して
核ミサイルの廃絶なんて
ありえんでしょ?
私が生まれてから
ず~っと言い続けていますよね?
どうして実現できないのか?
考えないんでしょうね。

活動する事に意味があって
活動の結果には
意味がないんでしょうか?

そんな事がまかり通るのが
我々の社会だって事です。

これが、当たり前だと
そう思っていると
その中で、自分がどう過ごすべきか?
って、なるので
なんだかんだと
自分の生きる道が見えてくる。



なかなかどおして
生きる事は、面白い!