修行バカの懺悔道

自分の過去の生き様に反省し、死ぬまで懺悔して生きようと心に決めたら、そこに幸せがあった。 なんだか懺悔しきれないのである。

忘れられた血統の仕組み

誰しも人間であれば、先祖代々の経験値を受け継いで生まれてくる。
その経験値は、自分の人生に、とても大きな影響を与えています。

先祖からの経験値は
「血」に刻まれ受け継がれているので
献血を拒む宗派があるのですが
私も献血や臓器移植はお断りです。

体内に自分に無関係な経験値という
異物をいれると身体や思考が
拒絶しようとするので
体調不良を起こすからです。

免疫学医学博士の先生も
同じような事を言っていましたしね。
イエローカードを持っているなら
今すぐ捨てて下さい。
死後に他人を苦しめる原因を作るのは
嫌でしょ?」・・と。

献血や臓器移植による弊害事例は
数えきれないほどあるそうです。





私が女系天皇に反対しているのも
血の仕組みがあるからです。

女性の場合、先祖から受け継ぐ経験値が半分になります。
これも医学的にも証明されているそうです。

従って、長年に渡り引き継がれた血統が
女系天皇になると半分しか
受け継がれなくなるという事です。


「世の為、人の為に祈り続ける」
一代でも、これをやり続けると
晩年は周りの人たちに絶大な影響を与えるのですが
天皇陛下の場合は、2000年以上それをし続けている
血を受け継いでいるわけです。
要するに、絶大なる利他的な心のエネルギーを
放つ事のできる「血」という事になります。


即ち、我々日本人は、天皇陛下の加護を受けながら
過ごしているわけですが、女系天皇になってしまうと
その加護の力が、半分になってしまうわけです。

天皇陛下による国民に向けた
絶大な「徳」が半分になってしまうんですよね~






この血の仕組みは
昔から日本で言われ続けていた事なのですが
最近では、全く言われなくなりましたね。

恐らく「民主主義」が「個人主義」へと
移り変わった結果だと私は、そう思っています。

「差別」という「悪」を創り出し
「血」の仕組みがお座なりになったのでしょう。

不倫とかもそうですよね。
国の繁栄を思うのであれば
優秀な男性の血は多くの女性と交わり残した方が良いので
妻をたくさん娶るべきだと私はそう思うのですが
この話をすると女性から冷たい目線を浴びる事になります。w

だって、不倫を悪とするのは
独占欲が満たされないからでしょ?
国や社会の発展を全く無視した発想だと
思ってしまうわけです。
こんなこと言うと「女性の敵だ!」なんて
言われますけど。w

そもそも男性は
多くの血との交わりを求めるように
創られているので、仕方のない事なんですよね~










で、ます、この血の仕組みですが
私たち一人ひとりの性格は
この「血」の仕組みにより創られています。

よく先祖返りなんて言われる事がありますが
私に言わせれば、全員が先祖返りなんです。
たまたま、優秀な先祖の経験値を濃く受け継ぐと
先祖返りと言われているだけで
誰しも、特定の先祖の経験値を濃く受け継ぎます。

子供のいる人なら解ると思いますが
自分に似ている部分が多々あると思います。
これも経験値が引き継がれているからです。

長男長女は父親の血を強く受け継ぎ
二番目は母親
三番目は父親
四番目は母親
・・
と言う感じで受け継ぎます。
なので、三人兄弟だと真ん中だけ性格が違うわけです。
流産、死産また堕胎した場合もカウントします。

また、隔世して引き継ぐので
父親より祖父の血を濃く受け継ぎます。
私の場合、家系図を見ると、エネルギー的に
誰の血を強く受け継いでいるか感じ取る事ができるので
色んな法則があるなぁ~なんて思っています。

この血の法則は、統一教会系の宗教が詳しいですね~
昔、聞いたことがあるのですが
だいたい当たっているように感じました。
どうやって調べたのか?興味津々です。w

ただ、自分が経験値を強く受け継いでいる
先祖に的を絞って供養すると因縁が消滅するという
教えには、私は賛同できませんが
そこに的を絞って霊視すると
本人が背負っている「業」がよく解ります。



私の場合、結構深い業を背負った一族の血なので
こんなひねくれた人間になってしまいましたが
長男が3歳の時に霊障が発症した時には
自分の少年時代を思い出して焦りました。

何とかしなければ!と思い
色々と「血」の仕組みを研究したのです。
まぁ~完全に我流で根拠もない
感覚を頼りに血の仕組みの模索を続けたわけです。

結論から言いますと
先祖から受け継いだ経験値は
自分自身の経験値で上書きできます。

霊能者が良く言う
先祖からの因縁消滅が
自身の経験により可能なのです。

ただ、血に刻まれた経験値は
思考とは全く別に作用し
また、思考にも影響を与えているので
簡単に上書きできないという事です。


私の場合、やりたくない事をしこたまやりました。w
血に逆らった経験を繰り返さないと
背負っている血の上書きはできないからです。
「自分がやりたい事」は、血の影響を受けて
やりたいと思っているので
それに逆らう事で、新たなる経験値の上書きができるのです。

例えば、「味噌汁が大好き!」という
経験値を受け継いでいれば
無意識に味噌汁が飲みたくなってしまうので
意識して飲まないようにするのです。w

私の場合、肉を食べると吐き気がするし
下痢になるのですが
修行だと思って、いっぱい食べましたね~w
(今は、食べませんが・・)

あえて嫌いなタイプの人と
食事に出かけたりもしました。

色々とやってみて解ったのですが
無意識に嫌だと感じる事の殆どが「食わず嫌い」で
いざ、やってみるとどおって事ないんです。

で、そんなこんな色々やってい行くうちに
どんどん視野が広がり
煩悩に逆らった経験が一番効果があるように思い
ひたすらボランティアをしました。

「業が深い血」という事は
それだけ、自分勝手で我儘で傲慢な血という事なので
その真逆をし続けたわけです。


やり続けて解ったのは
私が徳を積むと、血族全員に良い影響を与えるという事です。
気のせいだと、よく言われるのですが
出来事を注意深く観察していると、そう思えてならないのです。

という事は、自分が不徳を積めば
血族全員に悪影響を及ぼすという事になります。


私の場合、長男の為に始めた事ですが
結果として、長男は、ちょっと霊感が強いだけで
私のように酷い霊障は、起きなくなり安心しました。



ですが・・・
ですが・・
ですが・・
最近になって、娘が霊障が発症しまして・・
マジで油断しましたね~
娘も、もともと霊感が強いのは知っていましたが
いきなり、私の若い頃と同じ状態になるとは思いませんでした。
妻の家系の血もかなり業が深いのは知っていまし
厄介な家系なので、放置してたんですよね~
私の家系の血じゃないので、簡単にはいかないし・・

まぁ~愛娘可愛しで・・中高校生くらいに
除霊を繰り返したのも原因の一つだと思います。
長男には、憑依する度に「己を見つめよ!」って言ってましたが。w



話が若干それましたが
人の経験値は「血」によって、血族に強い影響を与えます。

従って、自分が結婚する相手の血は
子供が生まれた時点で、血族全員に影響を与えるのです。
父方母方の血が混ざり、お互いに影響を受けるのです。

なので、昔の人たちは、穢れの多い職種を嫌い
血統を気にしたわけです。

例えば、私の娘が屠殺場で働く男性と結婚して子供が生まれると
子供を通じて、夫側の血が混ざり
私の妻の兄弟の子供に障害を持った事もが生まれる可能性があります。

ただ、一概に「血」だけが影響して不幸が訪れるわけではなく
当人の経験値も影響し、それが「縁」をつくり出します。
徳を積んでいれば回避できると、私はそう思っていますが
屠殺の業を打ち消す徳となると結構な量の徳が必要でしょう。

屠殺場だけでなく、ゴミ屋、肉屋、焼き肉屋
骨董品屋、リサイクルショップ、パチンコ店、猟師、などは
穢れ多き職場なので、「徳」を積む事をお勧めします。
穢れを相殺する経験がなければ、血族にも悪影響を与えるからです。

過去に部落民差別が、大きく社会問題になった事がありましたが
「血」の仕組みを考慮すると簡単な問題ではないのです。
すでに部落は解放され、多くの血と混ざっているので
相殺する徳がなければ、穢れ多き時代になるのも
致し方ないと私はそう感じています。

結婚して子供を授かるという事は
当人同士の問題ではなく、血族全体の問題なのです。

まぁ~日々の恵みに毎日感謝し、世の為人の為に尽くせば、問題ないでしょう。
ただ、それを怠ると、禍を引き寄せる職種があるという事です。



また、血族の誰かが死亡した時に
その亡くなった方が背負っていた「業」もしくは「徳」を
今生きている血族の誰かが受け継ぎます。
いきなりラッキーな事が増えたり
逆にいきなり体調が悪くなったりします。


私の娘が、いきなり霊障が始まったのも
この仕組みが原因の一つだと思っています。

この仕組みは意外に知られていませんが
かなり沢山起きているんですよね~

ただ、いきなり禍として、ドンと来るのは
業の深い血に限って起きるのですが
いきなり嫌な事が起きるのは、先祖のせいだ!なんて
思わないようにしましょう。

自分の人生は、何だかんだと言っても
自らの経験値の方が強く影響しますからね。
どれだけ重い業を引き継いだとしても
自分自身が徳を積んでいれば、相殺されます。



あと、肉体の右側に起きる怪我や病気は
血の影響を強く受けています。
逆に左側に起きるのは、自分自身の経験が原因です。

なので、肉体の右側に出る禍は
簡単に解消できないので
自分自身の性格と向き合う事をお勧めします。
性格を変える事は出来ない・・
性格を変える必要はない・・なんていう人も居ますが
それが原因で自らに禍が降りかかるのであれば
やはり、向き合って改善した方が良いでしょう。
ただ、自らの思考も「血」の影響を強く受けているので
簡単に出来る事ではないと思います。


逆に左側に起きる禍は
今までの自分自身の言動と向き合い改善すれば
比較的簡単に解消できます。
「血」に邪魔されませんからね。







まぁ~色々と記しましたが
「徳」を積めば、何も問題ありません。
社会の為、世の中の為に
今、自分が出来る事をすれば良いだけです。

個人的には、「業の深い血」を
背負った方が、人生を楽しめると思っています。

スポーツでも楽勝できる試合は楽しくありませんし
ヌルゲーやっても楽しくないでしょ?w

人生は楽しんだもの勝ちだと思うわけです。