修行バカの懺悔道

自分の過去の生き様に反省し、死ぬまで懺悔して生きようと心に決めたら、そこに幸せがあった。 なんだか懺悔しきれないのである。

霊感を病気として考えてみる

「病気」というモノは、肉体的疾患のあるものだと
思っていたので、精神病は病気ではないと
私はそう思っていたのですが
改めて「病気」の定義をWikiってみると
「心や体に不調または不具合が生じた状態の事」
と、記されていました。

ん~絶望を感じたら
その時点で病気って事?と
思ってしまうのですが
「病むことは、これまでと違った新しい人生を手に入れ
自己成長を得る切っ掛けとなるのである。」
と、なかなか良い事が書いてありました。

病気を自己成長を得る切っ掛けとするのであれば
正しくその通りであり、全面的に同意なんですよね~


という事であれば
霊感は、往々にして体調不良を引き起こすので
「病気」って事になりますね。w

スピ系世界で「霊感」は、「特別な能力」と
崇拝されたりしていますが
現実世界では「病気」と言う事です。

なので社会にしっかり適合している人は
スピ系の人たちを「病気」と解釈する・・
社会に適合しない人は「特別な能力」と
解釈する・・

このギャップなんか納得できますね~w






で、まず「霊感」も
色々な解釈があるので
ここでは、「霊的存在を感じ取る感覚」
としておきます。
実際には、ただの人の想念を
感じ取っているだけですけどね。w



私は、霊能力を身に着けたい!と
そんな相談を受ける事が結構あるのですが
その方法は簡単です。

以前から言っていますが
悪態をつきまくり
多くの人を傷つけ
否定批判をしまくれば
誰でも霊能者になれます!
100%なれます!w

要するに、世の中を否定し
拒絶する事で、人間であれば
誰でも霊的感覚が芽生えるのです。

偏食すれば便秘になるような
自然現象ってやつですね。


目前の現実を受け入れられず
拒絶しまくると
現実世界を正常に感知できなくなるのが
「霊感」という病気なんでしょう。


辛く苦しい出来事が続いているのに
自分自身を省みる事が出来ず
自分は、間違っていない!
正しいんだ!という強い思いを抱き続けると
神々の姿をした霊的存在が目の前に現れ
しっかりと自分の霊感を肯定してくれる・・
その結果、自分は選ばれた存在なんだ!
だから、こんなに辛く苦しい出来事が続くんだ!
と、自分に都合よく解釈するわけです。
まぁ~そんなアニメや漫画の
主人公気分に浸れるわけです。

まぁ~霊感なんて、全て自分都合で解釈しても
それが真実なのか?誰も証明できないので
思い込み=正しい自分MAXを
他人に押し付けまくる事ができるんです。
自分都合の自分主義スペシャル世界を
確立しちゃうんです。
(社会では到底受け入れられないので自分の中で、だけですがw)
そう考えると、「霊感=病気」説も
まんざらでは、ないような気がしてきました。w


なので、往々にして
自己顕示欲や自己認証欲求が
極端に強に強い人に霊感が宿ります。

なぜならば、大自然
利己的な心が強ければ強いほど
苦悩を突きつけてくるので
受け入れ難い現実が増えるからです。

受け入れ難い現実が続く事で
目前の現実を拒絶する。
現実を拒絶をし続ける事で霊感が宿る。
霊感が宿ると、霊に悩むようになり
自分を苦しめる霊を拒絶しまくる・・

そんな体験が、どんどん霊感を強くするわけです。

霊感が強くなると
霊が見えたり話せたりするようになります。
所詮は、霊=人の想念なので
対話できない程度の話しか出来ません。
しかし、見えたり聞こえたり
多少の対話が出来ると
目に見えない世界があると確信します。

霊に苦しめられる体験を何度もすると
自分が受け入れ難い現実は
現実ではない世界の影響を受けているのではないか?
と、そう思うようになります。

現実世界を拒絶し続けると
どんどん霊感が強くなるので
霊的存在にも苦しめられる事が
どんどん増えてきます。
自分ではどうしようも出来なくなり
宗教やスピ系な場所へ頼るようになるでしょう。

霊能者は、そもそも霊的妄想世界に
どっぷりなので、現実世界は
スピ的世界の影響を受けていると言い切る人ばかりです。

そして、実際に霊的苦悩を取り払ってもらう事で
「自分は悪くない!」と確信するようになるのです。
ようするに、自分以外を「悪」認定する
手段を手に入れるわけです。

スピ的環境は
悪霊、生霊、土地因縁、先祖の因縁
前世、過去世、低級霊、動物霊
妖魔、妖怪、祟り、呪い、などなど
自分を正当化するアイテムが
いっぱいの世界ですからね~w
自分の苦悩を
誰かのせい、何かのせいにする事が
簡単に出来る世界なんです。

自分を省みる事ができないまま
霊的存在に振り回され続けると
そのうち、自己都合に伴った
「神の言葉」なんてのものを生み出します。w

神様が〇〇と言っていた・・
龍神様が〇〇と言っていた・・
ご先祖様が・・守護神様が・・
式神が・・守護霊様が・・と
そして、その言葉に従い
自分に都合の悪い事が起きると
ここでも「神様のせい」にするわけです。
時に、自分の欲望を満たす為に
「神の言葉」として利用もします。

自分を省みたくない人たちにとっては
完璧な世界ですよね~w

まぁ~自分に都合の悪い事を
徹底的に受け入れられない人達なんで
仕方のない事なんでしょう。


要するに現実世界を拒絶してしまった結果
過ごしにくい日々を送り(当たり前なんですがw)
自己の成長をお座なりにした状態で
尚且つ、自分に都合の悪い現実を
拒絶する為の都合の良い言い訳の出来る場所という
世界を見つける事になるのです。


そもそも自己顕示欲が強い上に
自己承認欲求も強い人が陥る状態なので
自分を受け入れてくれる場所は
とにかく居心地がよく、癒されるんです。

まして「霊能力」=「特別な力」
=「神に選ばれし者」
という解釈をする集団の中にいれば
自分の霊感は「特別な能力」と解釈され
自己顕示欲や自己認証欲求が
大きく満たされます。
もう満たされまくりです!w

様々な苦悩を目に見えない世界のせいにし
現実世界から目を背ける事で癒しを与える
最低最悪な場所だと私はそう思うんですけどね。

スピ的世界の人たちは
現実世界でグダグダに過ごして死に
異世界に転生をして
何の努力もなくチート能力を手に入れて
俺様無双するアニメやラノベの主人公と
重なって見えてしまうので
私に厨二病扱いされるわけです。
だって、現実逃避をしながら
スピ的世界で俺様無双してるだけですしね。w

まぁ~我欲が強すぎて
その自覚がないんで
仕方のない事ですけどね。

異世界チート系のアニメやラノベ
流行るって事は、人間の本質として
誰しも他人より優れていると
そう思いたい欲望があるって事なので
これも人の性ってやつでしょう。


数年前から
「癒しの時代」なんてよく耳にしますが
逆を言えば、ストレスの多い時代であり
現実を受け入れられない人が多い時代
即ち、人々の心の成長がストップしている時代と
いう事になるのですが
「癒し」を肯定する事で
更なる苦悩を引き寄せてしまいます。
いや~最悪ですよね。

そして、霊能者は自己顕示欲が強すぎるので
霊能力を顕示したくなるんです。
その被害者がたくさん生み出されている事に
全く気付けないまま、やり続けてしまう・・

「神様が〇〇とおっしゃっています。」
「観音様が〇〇とおっしゃっています。」
「ご先祖様が・・」「守護霊様が・・」
・・と
神社仏閣に祀られた神仏は、絶対的に「善」である
という、私たちの血肉に刻まれた経験値が
祀られた神仏の言葉は正しいと反応し
無意識に&自分都合で「神仏の言葉」として
それを絶対的「善」として
受け止めてしまい周りに強要したりする。
ん~やっぱ病気ですよね。w


ひょっとしたら神社仏閣に祀られている
神仏を冒涜すると
祟りがあるという「恐怖心」が
そう判断させているのかも?しれませんね。

神社仏閣に祀る神仏を安易に「善」とする風習に対して
大自然による、「日本人の無宗教」という環境が
警告しているように私はそう感じています。

実際に私は、神棚を踏み潰したりもしましたし
〇〇学会の仏壇も、よくぶっ壊しましたが
幸せいっぱいの毎日を過ごしています。

結局は、神社仏閣に参拝する動機が
目前の現実を創り出しているに過ぎないと
私は、そう思っています。


霊能者の方々に
どうやって、「神」と判断しているの?
観音様、ご先祖様、守護神守護霊様・・
その判断基準は?
と、聞いてみると解ると思いますが
自分が「神」だと決めているに過ぎないんです。

そんな曖昧な基準で、相談を受けいてるので
相談者へ告げる内容も
曖昧なものになるのは、当然の事なのですが
まぁ~自分は、神の御使いであり
正しい事をしていると
そう思い込んでいるんで
深く考える事さえしないのです。

そもそも、霊感のスタートラインが
目前の現実を拒絶する所からはじまるので
現実的に有効な回答が得られるはずもないんですが
相談者も現実的な回答を求めていないので
それはそれでOKなんでしょう。w

なんだか、不毛な事を繰り返してる感じですよね~


やっぱ、日々ボランティア活動をして
社会に貢献している人の方が立派ですし
そんな人たちの方が、どう考えても
「神様の御使い」だと思うんですよね。


でも、相談者は、そもそも現実を受け入れられない
人達なんで、社会に貢献している
神々しい方々さえも、自分で拒絶してしまうんです。
欲深いんで、他人の為に尽くしたくないし
社会貢献なんて、したくない人達ですしね。w
そして、本当に神がかった人たちではなく
偽りの自称神の御使い達に頼るわけです。

そもそも、神に選ばれたと
自称しているだけの人たちへ相談するので
自分自身が救われるはずもなく

私の所へくる・・
土地が悪いと言われて引っ越したのに
また、別の霊能者から土地が悪いと言われた・・

無数の悪霊が憑いているので
祓わないと大変な事が起きると言われた・・

先祖からの因縁のせいで厄災が絶えず
大規模な因縁消滅祈願をする必要がある・・
などなど、霊的な相談は
相変わらずなくなりません。

なぜ、そんな事態になるか?と言いますと
まず、第一に霊能者は自分の能力が特別だと思っており
自己顕示欲が強い為、自分の判断が正しいと疑わない。
従って、自分の感覚で
霊的に観えるもの、聞こえるものが、全て正しいと疑わなく
尚且つ、己の自己顕示欲が
それを相手に強要するわけです。w


元々霊感が強くなったきっかけは
自分の正しさを周りに強要し続けて
現実世界で嫌な思いをしても己を省みない・・
なので嫌な思いを繰り返す。
でも、省みない・・
その結果、霊感が宿っているのですが
本質が自分を省みる事ができないので
同じ事を繰り返してしまうわけです。

とても恥ずかしい事なんですが
それが「霊感」という病気なんでしょう。










私は、こんな事ばっかり言っているので
よく霊能者の方に悪霊
妖魔、魔物扱いされるんですが
その理由は、私を霊視すると
具合が悪くなるからです。w

まぁ~あくまでも自分が正義であり
自分は神の御使いなので
自分を苦しめる相手は、初めから「悪」という
判断しか出来ないので
仕方ないんですけどね~

自分が神様側なんで
それを否定する私は悪霊側って事です。w

私の場合、激しく修行していた時も
表向き神仏を敬ってはいたモノの
心の中で神=魔物としたりしてましたから
そんなエネルギーを感じ取るんでしょう。
神仏を冒涜するエネルギーですしね~w

今では、スピ系な行為に否定的な言動が多いので
スピ系信者が持つエネルギーと
反発するのも、自然現象だと思います。
(スピ否定ではなく仕組みを語っているだけなんですけどね。)

ただ、スピ系の方々は
100%自分が正しく反対意見は受け入れられないんです。
まぁ~霊感自体が、自分以外の価値観を否定する
所からはじまるので、仕方ないのですが
食べ物の好き嫌いと同じように
人の感覚なんて人それぞれなんだと
そう思う事が出来ないようで
「霊能力は特別な力!」と信じて疑わない。
要するに「神々から与えられた力に間違いがあるわけがない!」
という、超自分本位な解釈を炸裂させるわけです。

霊能者は自己顕示欲の塊のような人なので
よくよく考えると仕方ない事なんでしょう。
自分の考え方と異なる価値観の人は
基本的に「悪」なんで・・w


私に「エネルギーで攻撃するのを止めろ!」って
いきなりメールしてくる人もいますね~
私のホームページを見てから
具合が悪くなったから、私のせいらしいです。w



結構頻繁にそんな事を言われるんですよね~
私を霊視しなければいいんですが
スピ系の人からすれば
スピ系行為に否定的な私の記事を読むと
黙ってはいられなく、とりあえず霊視して
自分の正しさを確認したいんでしょうかね?

自分は自分、他人は他人の考え方がある
で、いいと思うんですが
私を霊視して「悪」認定し
自分を正当化したくなる気持ちも解るわ解ります。
だって自分は神の御使いですし・・w
決まって私が「悪」認定されるので
霊視しなくても初めから決まってる事だと
思うんですけどね。w

まぁ~私が普段修行している場所が場所ですし
我に戒めを!と祈願しているので
「癒し」と真逆のエネルギーを纏っている
自覚はあります。w
常に「癒し」を求めているスピ系の人からすれば
具合悪くなるのも仕方ないでしょう~。

嫌いな食べ物を食べれば気分が悪くなるのと
同じ現象だと私はそう思っているのですが
自分が絶対正義なんで、私が害悪となるわけです。
そして、もともと自己顕示欲が強いので
自分の正義を私に押し付けてクレームをつける。w





私は「癒し」を推奨しすぎて
人の心の成長が止まっている人が増えていると
そう考えているので
そもそもの考え方がスピ系の方々と真逆なんです。

実際に除霊による癒しを繰り返し
心身共にボロボロになり
散財して、相談に来る人も多いですし
逃げ場所として、スピ的世界にどっぷりはまり
社会に適合できなくなっていしまった結果
家族が困り果てて相談に来る人も多い。

そんな方々を何とかしたいと
そう思い行動してきた経験が創り出したのが
今の私の価値観なのです。

実際にスピ的世界から離脱して
現実が悉く改善していった人を何人も
見てきましたしね~

私たちは、社会があって生きて行けるのに
その社会という現実を拒絶する考え方は
「感謝」を否定している事に繋がったりするので
いくら心が癒されても、幸せになれない道を
歩んでいるような気がするんです。







私は、長年精神を患っている人と
関わっているんですが
実は、面白い現象があるんです。


鬱病という過程をすっ飛ばして
いきなり統合失調症と診断され
しかも自我を保てないほど重度の人は
決まって、天皇陛下や皇室を魔物扱いするんです。
天皇陛下が悪いのではなく皇室が
妖魔妖怪に支配されている!とかいう人もいましたね。

実際にいきなり自我を失う状態に
陥った人と関わっている人は
そんな場面を目にした事がありますよね?

いきなり自我を失う現象は
何かに憑依されて、自我を保てなく
なっている状態なんです。



初めは、なんで天皇陛下や皇室なのか?
私もよく解らなかったんですが
恐らく天皇陛下や皇室の方々の
祈りのエネルギーに
反応しているんだろうな~
なんて、思うわけです。

私たち日本人は、生まれた時から
皇室の方々の祈祷によるエネルギーを
その身に受け続けているので
そうでない感覚を知りません。
なので、なかなか気づけないでしょうが
全てをゆるし、全てを受け入れ
その上で、人々の幸せを願い
世界の「和」を願う祈願によるエネルギーは
人の負の感情から生み出されたモノ達からすれば
己の存在を全否定するエネルギーになるわけです。

そりゃ~負の感情から生み出された存在からすれば
たまったもんじゃないなぁ~
なんて、思いました。
(事実は解りませんけどね)


ただ私は、人間が生み出す祈りのエネルギーは
そこまで、周りに影響を与える事ができる事を知り
己を鍛え直すきっかけになりましたね~

私の場合は
皇室の方々や上皇両陛下、天皇皇后両陛下のように
崇高な想いを抱く祈願は出来ませんが
少なくとも大自然の法則に沿って
多くの方々が、苦悩に直面する度に
自己を省みて心の成長へと繋げられるよう
日々祈願するようになったのです。
自称「戒めの祈願」で
「癒し」と真逆なんです。w


その結果、私の考え方と真逆の
スピ系の人から魔物扱いされる事が増えたんだと
そう思っています。w

私がよく修行している場所は
負の感情を抱くと
全身が痺れた状態になるような場所で
霊感のある人は、その場で動けなくなったり
怖くて行けないってよく聞きますしね。

なので、エネルギー攻撃するな!なんて
言われるのかなぁ~なんて、思ってます。



まぁ~これも自然現象の一つとして
面白い結果だと思いますし
スピ系の人たちに魔物扱いされる度に
ひょっとしたら私の祈願も、少しは役に立っているのかも?
と、自信につながったわけです。


これも、スピ系の方々が私にわけの分らない
言いがかりを付けてくれたおかげで
確認できた事なので
やはり、この世は己を成長させる
出来事しか起きておらず
感謝すべき出来事しか起きていないのでしょう。